YouTube 体との向き合い方 問題への取り組み方 成長に伴う変化

大人には無理で子供には開けられるドアの作り方。

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こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年5月27日の金曜日です。
最近人の情報の受け取り方ということに関して、お話させていただいています。
これを話すきっかけになったのが、診察させていただいて、ある患者さんに僕自身がすごく大切だと思っている体との向き合い方、体と喧嘩しないような在り方をやっていく習慣をつけていくために、力を抜くっていう時間を作りましょうということを言いました。
それはすごく地味で、例えば大学病院の最先端の治療だとか、高いサプリメントだとかに比べると、すごい馬鹿馬鹿しく思えてしまうようなことだと思うんです。
その情報に対して、その患者さんは、フッと鼻で笑うような受け取り方をしたんですけれども、そのときに何でこういう受け取り方をするっていうことが、色んな自分自身、人間自身の限界を決めてるのかなというのを感じたので、情報をもらったときにどう受け取るかということを分析していこうと思ったのがきっかけでした。
今、世の中には自分にとって無限とも言えるような情報が氾濫してまして流れています。その中で、自分がいいと思って受け取る情報というのは、結局今の自分の器の中でいいと思っている情報でしかないということ。
もし今の自分が問題を抱えていて、その問題を解決して今の自分でない自分に変化していきたい。それは運動選手であったり、受験生であったり、もちろん病気の方であったり、経営者であったり、成長を目指す人はステージを変えていきたい、成長していきたいということを思ったときに、今の自分が想像できる自分というのは、基本的にはそれでどんどん情報を取っていっても成長はできないわけで、今自分が知らない情報を受け取るにはどうしたらいいかっていうと、自分が認めてない情報を受け取っていくということになってくるんだと思います。
そういった中で、今認めてないということをまず知るということが重要なんですが、人間自身が情報を受け取るときにどういう情報の受け取り方をしてるかということを先日お話させていただいて、インターネットとかテレビとか雑誌で情報が流れてますけども、街を歩けば宣伝の看板とか色々ありますけれども、その中で自分自身は何を思って情報を受け取ってるか、そのひとつが一般化するということと、情報を歪曲するっていうことと、情報を削除するっていうことの3つを昨日あげさせていただきました。
例えば、今日は一般化ということに関してお話させていただきたいと思うんですが、色んな情報があってその情報を受け取って、それを全て軽減できるわけじゃないので、それが正しいかどうかということは実証はできないんですけれども、情報を受け取ったときに、今までこうだったからこれからもこうだろうというもとで、色々世の中を生きていける側面はあります。
よくある話なんですけれども、ドアを考えたときに蝶番の方があって、取手があって、取手の方で開けたり閉めたりするわけなんですが、ある実験があって、例えばドアといっても、日本のドアというのは、今まで自分が経験したドアは、曲がる方に蝶番があって、開く方に取手があるということ。
大抵の家はそうだということで、頭の中ではそういうふうに思ってる、一般化してるんですけれども、別にドアって色んな形があってもいいわけで、それだけじゃないはずなんですけども、自分自身が経験したことがない家に行ったところのドアでも、そういう形があれば取手の方は必ず開くはずなんだっていうふうに、自分自身は思ってしまうわけです。
だけども、ある実験があって、蝶番の方に取手があるドアを作って、そのドアを置いておいたと。そしたら大抵の大人は、蝶番の方の取手から開けようとして、そのドアを開けることができなかったんですけれども、子供は特にそういった固定観念がないですから、蝶番じゃない、取手が付いてない方のドアのところを押して開けて外にでることができたという実験があります。
なので、ひとつドアっていうような形を見たときに、取手があったら取手の方が開くっていうようなことを自分自身が思っているということは、情報を一般化する。ひとつひとつのドアを全部、このドアはこう、このドアはこうって暗記してなくても、ドアっていうものはこういうもんだっていうふうに情報を受け取って、世の中を見てるというのが情報を一般化しているということですので、それで自分の頭の中で世の中の無数にあるドアを、すべて暗記する必要はなくても、海外のドアの前に立ったときにドアを開けることができるというような行動になってくるわけです。
そこで、自分自身がやっている多くの情報から、自分自身が生きていく上でのフィルターとしては、一般化するということを通してやっているわけなんですけども、そういうことを自分自身が無意識にやってるということを気づかないでいると、ドアというものはこういうもんだというふうな信仰になってしまうので、先ほど言ったように逆に取手がついてたときに全く行動ができなくなってしまいます。
それはある意味、自分自身の行動の限界を作ってしまいますので、全部が全部そういうことを意識する必要はないですけれども、人間の特性として情報を受け取るときに一般化してるという、頭のフィルターがついてるということを知っておくということが、自分の可能性を広げる上ですごく大切なのかなと思います。
今日は多くの情報を自分自身の中で、どういうふうにとっていくかということの3つの中のひとつとして、一般化というお話をさせていただきました。
今日は以上です。

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