こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年6月27日の月曜日です。
人間が物事を捉える方法、認知する方法っていうのは3種類あって、その中で自分が理解できる範囲で色んな無限の可能性の世界を限定的に捉えていくと、その限定的に捉えていく中で自分の倫理観ができて理性ができて、その資源の中で自分が正しいと思うことをやっていく。
ただ、そういうことを考えていくと、自分が正しいと思うことを続けていけばいくほど、限定的な世界に入ってしまうので現実社会、現実世界と矛盾が徐々に生じてきて、自分自身きつい思いをしてしまうっていうことをありますので、そういった自分自身の認知の仕方っていうのは限定的だっていうのを捉えて、じゃあ時々は無限の世界っていうのを考えていくにはどうしたらいいのかな、無限の方に一時的に舵取りしていくにはどうしたらいいのかなっていうことをお話しさせていただいています。
そういった無限の方向に舵取りをしていく中で、どのような抵抗があるかというのを数日前から話していますけどもいくつかあって、その中で最大の抵抗になってくるというのは、最近斎藤一人さんという日本の実業家、中卒で高校も大学も行ってなくて、日本の長者番付に何年も10位以内でランキングされている大変偉大な実業家で、お金儲けと精神の向上、人間性の向上に関して、色々考えられてる方がいらっしゃるんですけども、その音声をYOUTUBEで最近聞く機会があって、お話し伺ってたんですけども、なるほどなと思ったのは、やはりその無限の世界に舵取りをしていく中で、最大の抵抗になっていくのは僕自身もそう思ったんですけども、やはり劣等感だと思います。
斎藤一人さんも仰ってましたけども、人間の人生というのは、自分自身の劣等感の克服のための旅だといっても過言ではないということを仰ってたんですけども、それは言い換えてみればどういうことかというと、劣等感を克服して無限の方向に舵を取っていくということが、人生の中で必要なのかな。そのことで一番問題となってくるのは、劣等感というのは意外に自分自身が持ってるということを気づいてないということが大きいという話をされてました。
人間社会で生きていれば、劣等感というのは通常ほとんどの方が持っているし、持ってない人に僕自身はあまりお会いしたことがないんですけれども、自分自身の劣等感は何なのかなということを考えていくと、色んな自分自身が悩んでたことが、そういうことだったのかなということが見えてきたりしますので、まずそういった抵抗に劣等感ということがあるのかな、というのを今日は感じました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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