こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年8月2日の火曜日です。
先日から、行き詰っていて、次のステップに行くために、先ずは何も得るものがなくて、できうることをしていきましょうという話をさしていただいてます。で、そういうことをしていく中で、次のステップにいった時にまた違った世界が見えるのかなというのがあります。
例えばお金がないお金がないと言って、例えば今千円あったら定食すぐ食べられるのになとかと思って、何もしないで千円パッともらうと、その千円をすぐに欲しかった定食に対して使ってしまいがちですけども。例えばない状況でもできることをやろうということをいろいろ苦労して、何かのきっかけで最終的に千円が自分に得た時は、千円の価値をすごい感じて、あー千円こんな大きなお金もらったんだと思って、その千円でどういった行動をするかというと、その人はすぐに欲しかった定食を食べるというのではなくて、もしかしたらその千円を大切に使って自炊するために必要な食材だけ買って、後は他の貯金とかに回すということをしたりとかしますので。
ない時に一生懸命頑張った自分が、何ももらわないで頑張った方というのは、その結果得た報酬が千円と同じであっても、すごくそれを大切に使うそういう状態になりますし。結局ない状況で工夫せずに簡単にもらってしまった千円というのは浪費してしまって、自分自身の状況のステージというのは何も、ただ千円をもらったというだけで満たされるものはないですし、一瞬にしてその定食食べ終わったらその千円の価値というのは終わってしまいますので。
まずやっぱり今苦しい状況にある時に、何も自分が得られない状況で何ができるかということを考えていくということが、まあ自分自身を向上させていく上ですごく重要ですし、それが神様から与えられた課題であって、それを乗り越えていく、その問題を考えていくということは自分自身の成長につながっていくのかなというのは普段考えます。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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