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頭でっかちになっていないか 可能性の世界へ チェックポイント3(頭痛 めまい 耳鳴り 小田急線 神奈川 町田 相模大野 厚木 海老名)

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もし皆さんが、治療の足かせになる様なことを知って。それを外すことができて、身体の状態がどんどん良くなることができたら、素晴らしいと思いませんか。

 
 はい。症状をきっかけに身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地良い人生の毎日へとガイドさせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の3月9日の金曜日です。

 先日から、自分自身の在り方によって、どんどんどんどんと制限された世界に行くのか。どんどんと色々な可能性が広がっていけるのかということを、お話しさせて頂いていますけれども。治療を行っていく上で、それが、とても大切になっていく局面というのがあります。

 例えば、がん治療とかで言えば分かりやすいのかもしれないですけれども、そのがんの治療で言えば、ひとまず積極的な治療法は、手術だとか。保善治療などをしないと、救命をしたり。状態が良くならないというケースがあるのですけれども。

 そういったフェーズでは、充分に精力的な積極的な治療というのを、患者さんも痛みを伴って、付き合っていく必要があるんだと思うんですが。ある程度、少し落ち着いて。次のフェーズになってくるとしても、がんの状態というのは、一つとしてがんになりやすい体質というのは、依然として残ったものでありますので。

 その体質を変えていくというフェーズが、数年間は必要です。それをしないと、また再発ということになってくるわけであって。そこで、必要になってくるのは、体質改善ということになっていくのですが。

 体質改善というのは、実はそのなかなか、その医者がどうこうするということは、なかなか難しくて。ご自身の生活習慣と、ご自身のその自己治癒力というか。自分で治していく力を、最大限どれだけ発揮できるかというところにかかってきます。

 そして、この自己治癒力というのが、結構くせ者だと思うのですけれども。自己治癒力というのは、漠然とした言葉で。自分で治す力なんですが。それが、どういう状態で、どんどんどんどんと自己治癒力が良くなっていくのかとか。

 科学的な部分では、人間の身体というのは特に、分かっている部分というのは、かなり制限されてているという風に考えたほうが良いのかなと思います。その中で、どうやって自己治癒力を上げていくのかということになっているのですが。そこで、良くつまずく方というのは、頭でっかちになっている方というのは、結構つまずきます。

 例えば、その食事方法が良いとか。こういうダイエットが良いとか、断食が良いとか。それに頭が固定されてしまっていて。私はこうしなければいけないという風になってしまうと。なかなか、自己治癒力が、ある程度の所までは良くなるのですけれども。どんどんどんどんと活性化されていくということに、少し足かせになってしまっている部分があります。

 それを、イメージとしてはどういう事を考えた方が良いのかなと考えた時に、誰かを教えるという場面と良く似ているのかなという風に感じるのですが。子育てだったり、学校の教室の場面だったり。あるいは、そのスポーツ選手を育てていく場面であったりかもしれないですけれども。

 野球選手を育てる上で、ある程度セオリーはあって。こうすればうまく投げるとか。ただ、もちろんそういったレベルが高い情報というのはあって。そこは、すごく基礎的なところが大事なんですけれども。すごくそれに凝り固まっていると、例えばその、野茂英雄投手みたいな、ああいった独特な投げ方をメジャーリーガーというのは、日本人からはやはり生まれない理由で。

 人間の身体というのは、今のその科学を超えた部分というのは、少なからずあると思うので。ただそういった、今までわかっていた部分というのを、土台にはするということは必要ですけれども。教えていく中で、この子をどういう風にしたら 、一番可能性を広げていけるのかなという風な、まだわかってない色々な情報は教えてあげられるけど。まだこの子のことを、わかってないところがあるかもしれないという様な、謙虚な気持ちが必要なんじゃないかなと思います。

 こういう投げ方を絶対したら、この人は絶対にうまくなるという風に、形にはまってしまうと、その人のプロ野球選手としての可能性は、どんどん制限されていくのではないかなという風に、教える時にはそう思います。もちろん基礎はありますけれども。そういった謙虚な気持ちというか、まだわかっていないかもしれないという風なことを。ただ、自分の知識が100パーセントではないという様な態度が、必要かなという風に思います。

 良くその、体質改善をしていく上で、足かせになっているのが、先ほども言いました様に、食事法だとか健康法だとか。そういうことが、自分の身体には絶対良いと思って。それを厳守してしまっている方というのは、本来の自分自身の身体が、どういう状態になっていけば喜ぶのかということが、模索できていないので。

 そうしていくと、なかなか上手くその自己治癒力というのは、爆発してこないので。本来の自分の身体は、どういう風なことが喜ぶのかなというのを、絶えずやはり謙虚な気持ちで。もしかしたら、こういう情報があるけれども、こういうことをしたら、自分の身体は喜ぶのかなという風に。一つの情報として、色々と試してみるというのは良いのですけれども。

 宗教みたいに、その自分の考えが全てだという風になってしまうと、どんどんどんど身体の可能性というのは下がってくると。そしてやはり、関係があるのかどうかは分からないですけれども。そういった部分で、そういった患者さんの子どもさんとかが、不登校になってしまったりするというところも、もしかしたら、子どもさんにそういう風な知識というか。自分はこうでなければいけないということを、無意識のうちに伝える。伝えてしまっている、そのあり方に慣れてきてしまっていて。

 そういったところが、お子さんに伝わっている部分があるのかなというのを、関連性を持ちながら、診させて頂いてはいるのですけれども。やはり、まだ未知の物というか。その自然のものに、相対する時というのは、ここまでは分かっているけれども。もちろん、分からない部分があるかもしれない。

 これは、どういうことをしたら、本来の在り方が一番良くなってくる。輝いてくるのかなというのを、絶えず模索しながら、自分はわかっていないことがあるかもしれないということを、謙虚に思っていくということが、すごく大事なのではないかなっと思いましたので、今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
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