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どんな状況でも「場」が保たれている身近な場所

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年10月19日の水曜日です。
今日休診日でいろんな雑務をこなしてたんですけども、ちょっと香川県の銀行の百十四銀行というところと取り引きがあったので通帳の記帳に。近くにないので新宿まで記帳するためだけに伺いました。
で、そのついでといったらバチがあたるかもしれないですが、記帳してその帰り道に明治神宮にちょっと参拝させていただいたんですが、やっぱり東京に行くとすごい人が多いので、重い感じというか、結構ストレスな感じというのはある中で、体が負担になっているなとというのは感じる中で、あの都心の中心に明治神宮に入ったとたんに全然空気が違って、すごく気持ちいい空気で雰囲気を維持できてる。別に参拝者が少ないわけではなくて、参拝者がどんどん入ってきても空気は維持できてる場所というのは改めてすごいなと思って、管理されている方々とか、その神社ってすごい場所を作る力っていうのはすごいものだなと。あんだけ喧騒の人ごみの中であういう静かな自然を感じさせる場所を作るというのは結構すごいことなんじゃないかなというのは、今日一日過ごしてみて感じました。
で、その境内に入る中で参道をずっと歩いていく、歩いていく周囲には森があって普段の東京とは違う空気の良さがあって、その参道というのはすぐに神殿には着かずに結構長い距離を歩く。歩く中で自分自身の、いつも疲れたとか、体の汚れとか滞りが徐々にとれていって。で、その神殿の前ではある程度ちょっと元気になって拝むというパターンで、ちょっと元気になって神様ありがとうって言って帰っていく。で、単なる神頼みと思われるかも知れないですけれども、あの場所へ行くことで普段のバタバタした日常から離れて、リセットして自分自身に向き合う状況があそこで作られていますので、その参道をバイクで行くことはできませんから、少なくとも入ったとたんに歩くのは一応30分か40分はちょっと往復で歩きゃなきゃいけませんので、そういった中で自分自身と向き合う時間がとれる。で、結果としてちょっと気持ちいいなというふうに思って帰っていただけるというのは、本当の意味で究極の診療所が満たすべき形じゃないかなというふうに思って、いつも思ってます。
で、そういった喧騒の中であのような場を徐々に作って、できるだけ多くの方のリラックスする場というか癒す場、傷を癒す場、傷に気づく場、まずは病気の状態に気づいていくという場を今後僕自身は作っていけたらなと。そのいく根底の言葉としては、人は癒されて初めて傷ついていることを知る、という言葉があって、その言葉を頼りに今後クリニック運営をしていきたいなと今日改めて思いました。
今日は以上です。

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