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体質変化への上級編(習慣づけの後のstep2)

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年11月17日木曜日です。
診察室では、特に症状があって来院される方が多くて、何を伝えてるかっていうと、症状っていうのは体からの火災報知器みたいにここが悪いよと教えてくれてるサイレン、警報音ですから、どこが悪いかっていうのを見て体質を変えていくっていうことをお話させていただいています。
症状と戦うっていうことをしないようにっていうことなんですけども、で、体質を変えていくために何ができるかっていうと、体質っていうのは、今ご自身が持ってらっしゃる体質、これは今まで何十年とかけて積み重ねてきた多くの習慣の結果、今の状態がある。体質っていうのは、習慣の結果、今の状態があるわけで、体質を変えたければどうすればいいかっていうと、やっぱり現在の習慣を変えていくっていうことを意識付けしていくと体質が変わってくると思います。
で、その習慣の作り方っていうのを来られてる方にお話させていただいてるんですけども、僕らに特に多いのが、ずーっと頑張ってらっしゃると微妙に緊張状態にある自律神経、体を自動で動かすところが緊張状態にあるので、それを緩めるために、緊張状態になるので、それを緩めるっていうことを少しずつしていきましょうっていうことをお話させていただいてます。
で、そのためには、意識して力を抜くっていう運動をお伝えさせていただいてるんですけども、習慣にするっていうのが一つのメインのテーマですが、力を抜くっていうことっていうのは、今お話させていただいたように、枕詞に意識してっていうことが付くので、ここで一番の落とし穴は、習慣になってしまえば、やる時間っていうのは取れてすごくいいんですが、そこでもうひとつ落とし穴があるとすると、逆に習慣になってしまうと、意識しなくなってしまうっていうところもあるので、そうすると、運動だけが目的になって、本当にいうと、力を抜くっていうことを忘れてしまうっていうことがよくあります。ですので、そういった状態を思い出していくために、ひとつのことを患者さんにしてくださいっていうことをいっているんですが、それは、ちょっとでもいいですから前日と変化をつけていきましょうっていうことをお話させていただいてます。
変化っていうのは例えば、昨日よりちょっと運動のスピードをゆっくりやってみようかなーとか、昨日は体の動きをずーっと感じてたけども、昨日は骨の動きしか感じられなかったけど、今日骨に付いてる筋肉の動きもちょっと感じてみようかなとか、あとは昨日はちょっと暗めの黒い服でそういった運動したけど、ちょっと明るい服でやってみようかなとか、ちょっとむっつりした顔でやってたけど、ニコっと笑いながらやってみようかなとか、本当にちょっと違いを毎日付けていかれると、意識してっていうことと力を抜くっていうことがどんどん上達していくのかなと思います。
で、本当に力を抜くっていうのは、今の都会の生活をしていると、すごく難しいことになってくるので、やっぱりいくら上達してもゴールはないですから、どんどん毎日、毎日上達を積み重ねていく中で、体が磨かれていくっていうようなことになってきますので、ぜひポイントは習慣にするっていうことは一つなんですけども、そのステップをクリアされてしまった方のさらなるステップとしては、習慣にしたその上に前よりもちょっと変化をつけていくっていうことを意識されるといいと思うので、今日お話させていただきました。
今日は以上です。

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