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魂からの声を閉ざしているもの

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年2月14日の火曜日です。
当院では、絶えずひとつのメッセージをお伝えしていくということを目標にしています。
そのメッセージというのは、体の声を聞き続ける。そうすれば健康への道は拓けていくというメッセージです。そのために意識して力を抜くということを、やり続けましょうということをお話しさせていただいてるんですけれども、まずは体と向き合うということをお話しさせていただいてます。
普段の現代の生活の中で、あまり体を意識するというときがないので、そういったメッセージというのは、僕自身は体を考える上ですごく必要だと思います。
朝起きた瞬間に今日しなきゃいけないことが頭に入って、起きたらバタバタと準備をしてすぐ会社に飛び出していって1日が始まっていくということになってくと、体のことを全然ケアせずに1日が始まってしまうという習慣をどんどんつけていくと。
いつのまにか、体が調子悪くなってることに気づきにくいということがあって、唐突に脳卒中とか心筋梗塞、がん、認知症も含めて発症してしまうということがあります。
今お話しした脳梗塞、心筋梗塞、がん、認知症というのは、急に起こるものではないです。生活習慣の積み重ねの結果、発症自体は突然起こる可能性がありますけれども、体の中で引き起こされていることは、急に起こることではなく、何十年とかけてじわじわじわじわ、その病気が引き起こされてくるということなので、まず当院としては体と向き合う、意識して力を抜くということを続けましょうということです。
それは、ひとつのメッセージを伝えたいから。体の声を聞き続ける、そうすれば健康への道が拓けるというメッセージをお伝えさせていただきたいということがあります。
昨日からお話しさせていただいてますように、実はその先があって、そういうことをしていく中で扉が開ける、健康への道が拓ける
ときにじょじょに見えてくるものというのは、本当の自分自身というか自分の本性というか自分の魂の生き方が、本来自分はどうありたいのかというのが、自然にわかってくる。
昨日もお話ししましたけれども、バラという花でありながら、ひまわりのようになりたいなというふうに一生願い続けても、それはフラストレーションがどんどん溜まるだけなので、バラという花で生まれたのであれば、バラという花で輝きをだしていく、生命力をだしていくということが、一番輝ける道だとは思うんですけれども、体の声を聞いて健康への道が拓けてくると、そういった本来の自分自身の生き方、方向性というのが見えてくるというお話をさせていただきました。
これが、マップというか図式化したものですけれども、船で例えまして、大きな船に乗っていて船のことを意識しないで、自分が行きたい方向ばかり行ってると、いつのまにか故障して遭難してしまうし、逆に船のメンテナンスばかりして目標を全然意識しないでクルージングばかりしていても、どこに行きたいかよくわからなくて、ウロウロ海を回ってるだけになってしまいます。
昨日は、魂の声が強すぎたことによる、引き起こされること。それは、衝突的、圧倒的な行動がでてきますという話をさせていただいて、詳しくわからないですけど、第一印象でいえば、歴史上の人物でいえば、吉田松陰さんとか当てはまるんじゃないかなというふうに、僕の思い込みかもしれないですけど感じました。
体の声ばかり聞いてる方というのは、抑圧された行動ということで、真面目なお坊さんとか、尼さんとか、あとは武道家の人とか、体ばかり意識して本来自分が行きたい方向を見失ってしまってるという方が、たまにいらっしゃいます。
体の声を聞きながら本来の自分自身を見つけて発信していくというのは、人間的、圧倒的行動が、どんどん爆発的にでて輝けるんじゃないかなと思うんですけれども、歴史上の人物でいうと松下幸之助とか、ロックフェラーの先生である中村天風さんとかが、最初僕の中では思いつきます。
一般的には、普段は症状とか滞りとか、体の中の感覚が麻痺して錯覚とかがあって、本当は感覚にそって生きてるつもりだけど、実は望まれない行動を繰り返していて、お酒を頻繁に飲んでしまったり、化学調味料ばかり好きになっちゃったりということを、繰り返していく中で病気になっちゃうということです。
体の声を聞き続けて魂の声とか真我という方向にいければいいんですけれども、これを障壁にあるものがあるという話をさせていただいたんですが、障壁になるものというのは、ここにひとつでてくるんだと思うんですけれども、それぞれの人の執着心とかいろんなこだわりというのが、本来の自分自身からの声を妨げるものになってくるので、体の声を聞き続けてこっち方向の窓を大きく広げていくために、僕自身がしていきたいなと思うのは、いろんなこだわりをじょじょに落としていって、こだわりを減らしていくということが、魂の声を大きくしていくトレーニングなのかなと思います。
そういうことはすごく難しいですけれども、自分自身はこだわりあるなというふうに向き合うだけで、意識するだけでだいぶ違うと思いますので、そこを意識して日々生活していきたいなと思いましたので、今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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