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スラム街の子供たちと日本人とのメンタリティーの共通点

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年3月26日の日曜日です。
以前にコロンビアのスラム街で、貧困の子供たちにひとつのことを教えていくことで、自分たちができるんだ、成功体験ができるんだっていうことを教えていくことで、どんどん成功者を続出させているという日本人をお話させていただきましたけれども、そういったテレビとか情報に触れて感じるのは、すごい日本人がいるなというのは、みなさん感じられてると思いますし、心のどこかでスラム街の子供たちと豊かな日本の僕たちとは、違いっていうのを感じながらそういう情報を聞いてると思うんですけれども、僕自身はスラム街のこの生活が永遠に続いていくっていうふうに信じきってた子供たちと、日本の生活をしながら今の生活を何も考えずに無意識のうちに奴隷的になっちゃって生活している日本人と、メンタリティとしては大きく共通する部分があるんじゃないかなというふうに僕自身は思ってますし、人ごとではないと思います。
まずは自分自身、どういう人生が本当に自分が望むのかっていうのを考えたことがある人って少ないと思いますし、真剣に本気で自分が全てのしがらみを捨てることができたら、どういう人生を送りたいのかっていうことを、大人になってからでも考えたことがある方っていうのは少ないと思いますし、年々歳をとっていく中でそういった気持ちというのは閉じていきますので、本当に日々の生活の中で何も考えずに生活していくっていう繰り返しになっていくのかなと思うんですが、そういったことを意識してわかっていって自分が本当にやりたいものは何なのか、それを実現するためにはどうしたらいいのか、それはできるものなんだってことを考えていくということが、僕らにもすごく重要なんじゃないかなっていうふうに思っています。
そういった意味で、大人になってからもいろいろ勉強し続けるっていうことは大事だと思うんですが、学校の役割とかっていうのに関して、また明日お話させていただきたいと思います。今日は以上です。

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