YouTube 感覚の大切さ

自分の感覚で話す医療者、治療家は偽物。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年5月23日の火曜日です。
これは自分に対しての戒めでもあるんですが、患者さんに対して治療していく人間、医者はチームでやるということが多いんですが、特に個人営業してる整体師さんだとか鍼灸師さんだとか治療家っていう方がいたりだとか、いろんなアロマのセラピストとか、そういった多くの方にアプローチしていくっていう方がいるんですが、そういう方の中で大きな落とし穴に入っちゃうっていう方が結構多く感じるので、僕自身もそうならないように注意しなきゃいけないんですが、それが何かなっていうと自分自身が体ですごく困ってて、それでよく世の中で言われる一般的な方法じゃない手法で改善した場合、すごく劇的に良くなった場合、そのあとこれは素晴らしいものだと思って、世の中にこのやり方を伝えていこうっていうふうにしたときに、落とし穴にはまってしまうのは、その自分自身が良くなった治療法を信じ込んでしまうということは、特に落とし穴に入る第一歩かなというふうに自分自身では思います。
人間は生き物ですしいろんな状況があるので、ある条件下でその手法が、その治療方法がうまくいった。ただプロとして治療家になっていったときに、相手にする数というのは、一人のそういった状況だけじゃないですから、そこに足したような様々な環境を考えなきゃいけなかったり、いろんな人、人種、状況がまるっきり違う人を多く相手にしなきゃいけないので、思考回路を個別的な感覚的な思考から、ある程度一般化するという思考がすごく大事だと思います。
つまり、治療家になりたてのときは、自分がすごく良くなった治療に対して、本当にすごいな、これを伝えていきたいなというふうに思ってて、そういうすごい強い思い込みの中で、自分自身の感覚だけに頼ってしまうと、物事を一般化してみるっていうふうなことに切り替えていくということが、なかなか難しいんじゃないかなというふうに思って、その難しい中でやってると治療家として知らない壁ができてなかなかパッとしないですし、あまり思い込みが強すぎると変な事故になっちゃったりするということがあります。
一般化というのはどういうことかというと、物事を事実のままに見ていくということだと思います。物事を事実のままに見ていくというのは、言ってみれば科学的な思考というふうに僕自身の中では考えるんですが、本当に自分自身がその治療法で良くなったというふうに言ったときに、それを伝えていきたいというふうに強く思えるほど、もしかしたら自分が良くなった治療法というのは、ある一定の条件下だけだったんじゃないかなっていう、自分自身の戒めをもちながら伝えていくことが、逆に言えば自分が世の中に伝えていきたい治療法をきちんと広めていくのにすごく大切な思考で、自分がすごくよくなったからこの治療法こそ全てなんだ、絶対なんだって宗教みたいになってしまうと治療家としての壁になってしまうので、そこの壁というのはなかなか取り払うのが難しいんですが、特に自分自身が辛い思いをして治療家になった方、辛い思いというのは、体が病気かなんかで辛い思いをされてて、そういったあるひとつの治療で改善して感動して、それを伝えていこうと思って治療家になった方であればあるほど、科学的な思考というのは必要だと僕自身は思いますし、なかなか現実的に現場ではもててないのが現実じゃないかなと思いますので、僕自身も含めて科学的な思考というのを、しっかり自分の中で戒めていきたいなと思います。
科学的な思考というのは、先ほどもちょっと言いましたけど、どういうことなのかっていうのを、また明日もうちょっと考えていきたいなと思います。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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