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ここを整理すればがん治療の情報を、適切に理解できる。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年7月15日の土曜日です。
当院で、少しずつ癌治療というところに関わらせていただいてはいますけれども、僕自身もともと脳神経外科医で、大学を卒業してから大学に属したことがなかったので、ほとんど街中の病院で研修させていただいて、そういったときに脳に関していえば、脳腫瘍とかそういったものっていうのは、あまり関わってこなかったですし、体からの癌が脳に転移するような状況というのも、基本的にはあまり関わってこなかったことはありますけれども、開業させていただいて初めてそういった方たち、あるいはそういった業界、そういった状況と関わらせていただく中で、すごく今状況が混乱してるなというのはあります。
いろいろ有名な芸能人の方が、標準的な治療を拒んで、うまくいかなかったとか、あるいは標準的な治療は体を痛めつけるだけだとか、いろんな情報がありますけれども、その情報の中でひとつ盲点になっているのは、基本的には癌に対しての治療法というのは、これはいいとか悪いとかではなくて手段であるので、どういう手段が自分の状況に適切かということに、フォーカスして選択していくということが一番大事だと思いますし、その中で一番今の情報の中で混同してるのが、癌になった、あるいは体の中の癌、あるいは脳の腫瘍になったというのは、ひとつこれ急にできたものではなくて、長年何年にも渡ってそういう体質があって、結果としてそういった場所に、肺がんなら肺の場所に癌ができたという状況になっています。
そこで、レントゲンとか何か見つかった場合、どういう戦略をとっていくかということが重要なんですけれども、一番情報で混同しているのが、その悪い状況というのは長年に渡った結果だということで、長年に渡って結果肺がんになって放置すれば命の危険が出るという状況で混同してしまいがちなのは、癌にとっていいのは、体質を変えていく体質改善と、プラス基本的には癌になってしまった肺の臓器を犯してるわけですから、そういった状況で命の危険に晒されてるわけなので、救命という部分も大事だと思います。
体質改善というところと救命しなきゃいけない手段というのは、全く違ったものになってくるので、そこの2つを混同してしまうと、何か訳わからない状況になってしまいます。
もちろん癌を本質的に治していくには、体質を変えていくということが、すごく大事なんですけれども、体質を変えていくというのは何十年にも渡って作り上げてきた体質を変えていくっていうのは、やっぱり少なくとも、どんなに頑張ったとしても、5、6年はかかると僕自身は思います。
その間、肺にできてしまった癌が体質を変えても、すぐに影響していくわけじゃないので、そうなってくると、例えば肺にできた癌が息を吸うような、喉から管がある気管支っていう、ここから息を吸って肺に渡っていくんですけれども、そこに詰まってしまったりすると息ができなくなってしまう。
息ができなくなってしまうということは、イコール人間生きていけなくなって死んでしまうということに繋がってしまいますので、例えそれが、他のそこ以外のところが体質改善で元気になったとしても死んじゃうわけなので、やっぱりそこに癌がある以上、気管支を守って気道を守って呼吸を整えていくということが、救命目的ではすごく大事なので、そのときの最善の手段として手術する上で、事前に抗がん剤で腫瘍を小さくしてから手術する方が戦略的に良ければその方がいいですし、何か放射線治療や別の治療をしてから手術という形であればその方がいいですし、基本的には標準治療というのは、命を守る救命目的の行為であるので、まずは癌になってしまったら、今の治療をとりあえずある程度維持できるぐらいまで救命していかなきゃいけないということが大切だと思います。
よく食事療法が癌に効くといわれて、もちろんそれはすごくいいことなんですけど、食事療法だけやってても肺が手遅れになってしまうと、他の体が体質改善していても息できなくなったら死んでしまいますので、まずは標準治療でしばらく命の危険に晒されない状況までもっていって、それで次の第二ステップとして体質改善ということになってくると、いろんなできることを何でも取り入れていくということが大事なのかなと思います。
もちろん救命目的と体質改善と整理されている方であれば、体質改善というのは最初の治療の段階からスタートさせていけば、平行していけばいいとは思うんですけれども、その体質改善という部分が何か標準治療と敵対するような形で、あれは絶対やっちゃ駄目だとかっていうふうになってしまうのもナンセンスだし、逆に命の危険に晒されてるのに私は手術しないとか抗がん剤しないとか、そういったことを言うのはすごくナンセンスなので、そういった混同が起きないようにするためには、癌という病気をご自身やご家族が患った場合、これからの方針としてやっていく中で、何十年に渡って癌を作り上げてしまった自分の癌体質を治していく体質改善という戦略の部分と、そこまでもっていくためのとりあえず命を永らえる救命目的というところと、2つ戦略をわけていろんな情報を受け取っていくと、ご自身にあまりデメリットがない情報の受け取り方ができるんじゃないかなと思って、今日はシェアさせていただきました。
とにかくいろんな情報が混同してますけれども、体質改善というところと救命目的というところを分けて考えていく。どちらがいいとか悪いとかではなくて、手段として適切に考えていくということが大事じゃないかということで、今日はシェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、相模大野

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