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体の状態改善へ一つの言葉を脳に染み込ませる。

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 相武台脳神経科の加藤貴弘です。皆さんは、身体に対して色々と努力されてる方が多いんですけれども、いっぱい努力されている中で、一つだけ盲点なことがあって。で、その盲点のことが分かって今までの努力が実を結んで、すごく状況が好転化するという状況になれば、すごく良いと思いませんか?

 今日は、平成29年10月6日金曜日です。昨日、言葉に対してのイメージをきちんと持っていく、ということが大切だと話をさせて頂いたんですけれども。身体を治していく中で、昨日、話をさせて頂いた内容は、自律神経を良くするという風に思うよりも、自律神経の緊張を解いていくという風に言葉を挙げた方が、具体的に改善への行動が繋がっていくという話をさせて頂きました。

 漠然と良くするという風に考えていても、なかなかどうふんすれば良くなるのかということが、行動として結びつかないので。自立神経を、緊張を緩めてあげるという風に、具体的に行動に繋がるような言葉にしていくということが、改善の道に繋がっていくという事をお話しさせて頂いたんですが。大きく身体と向き合う上で、良くイメージとして、昔から、学生時代から体を鍛えるという言葉があったと思います。体を鍛えるという言葉でイメージがつくのは、ウエイトトレーニングや筋トレをしたり、後は、ジョギングをしたり持久力をつけたり、身体を強くするということだと思います。

 本当言うと、例えば、自転車をメンテナンスする上で、自転車のタイヤに空気を入れるということが必要であり、もう一つは、チェーンに油をさす、緩めるということも必要である。この二つがあって、大きくあって、自転車のメンテナンスがすごく、うまくいくものだと思うんですけれども。人間の体も、筋肉とか持久力をつけるということは、とても大事なことだと思います。で、もう一つ、良く盲点となっているのが、やはり昨日の続きではないですけれど、身体を緩めていくというか、今までのガチガチになっていた身体の肉体的な緊張と自律神経の緊張、思考回路、精神状態の緊張というのを緩めてあげると言う事が、もう一つの柱に入ってくると、すごく今までの努力が、最後のピースパズルに最後のピースが入って、一気に完成に近づいていく。相乗効果で、今までの努力が、努力以上の結果が出てくるという状況なのだと思います。

 あまり緩めるということがされていることでは無いんですけれども、そこでイメージをブロックしてしまっていることが、体に対して向き合う時に、必ず努力する上で、絶えず鍛えるという言葉を入れている、自分自身に投げかけている言葉になっているのかなというのがあります。そこで、イメージとして、すごくおすすめさせて頂きたいのが、ご自身の身体を磨くという言葉。この言葉を、自分自身の身体とか自分の頭の中に落とし込んでいく。で、毎日毎日、当院でお伝えさせて頂いてるのは、1日5分でも10分でも意識して力を抜く。積極的に力を抜くトレーニングというのをしているんですけれども、それは、太極拳とかヨガとか何でも良いんですけれども。ご本人の身体に向き合って、身体を感じて磨いていくという作業がすごく大事になってくる。で、言葉で言えば、磨くという言葉が一番しっくりくるので、鍛えるプラス磨くという作業が入ってくると、身体の状態がどんどん良くなると僕自身は思っていますので。身体と向き合う上で、一つの言葉として、磨くというイメージをご自身で持っていられると凄く良いのかなと思いましたので。あまり、こういう身体を磨き続けるという風に、磨くということを意識されている方は少ないと思うので、その言葉を1回ずつ意識して頂いて、そうすると、何か状況が劇的に変わってくるんじゃないかなと思いましたので、今日はシェアさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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