YouTube 可能性の世界へ

思考の方向性が奇跡を生んだ一例(頭痛 めまい 耳鳴り 海老名 相模大野 相模原 厚木 町田)

更新日:

 思考の方法として、可能性の世界に漕ぎだす行動を起こす考え方と、制限の世界へ行動を起こす考え方と。二通りあるという風にお話しをさせてきましたけれども。可能性の世界に漕ぎ出す思考の方法の大切さを知って、具体例を知って。その重要性を、ご自身で実感できたら素晴らしいと思いませんか。

 はい。症状をきっかけに健康的な体を作り出して、心地良い人生を提案する相武台脳神経科外科の加藤貴弘です。今日は、平成29年の12月1日の金曜日です。はい、この数回、行動を起こす方向性としては、色々な可能性がどんどん生まれてくるような方向性が、どんどんどんどんその可能性がしぼんでしまって、制限の世界に入ってしまうような、考え方のの方向性か、二つに分かれていて。

 それを 、自分で振り返って反省して行って。その可能性の世界へ行く思考を身につけていく。そういう大切にしていくということが、何歳になってもどんな状況でも輝いて、進化できる方法ですという事を、お話しさせて頂いています。

 今日は、その具体例をちょっと紹介したいんですけれども。極端な例ですけれども、まぁ当院に、チャンネルSというインターネット番組を、当院でちょっとさせて頂いているのですが。チャンネルSに以前来て頂いた、スポーツ医学の辻秀一さんという方が、お話をして頂いた内容なんですが。

 辻さんは、ご家族とハワイにお休み中というか、休日に行かれた時に。辻さんはあまりこう、海にそんなに入ったことがないのですけれども。そのホテルの裏側に、プライベートビーチみたいに、あまり人がいないような砂浜があって。ちょっとその好奇心もあって。その砂浜から海に入って、水遊びをしていたという状況で。

 そのホテル専用の海岸だったので、ほとんど人はいなかったらしいのですが。あまり海に慣れていなかった辻さんは、その随分その、背が立つところ。浅いところで遊んでいて、そこでそこに高い波が、唐突にバンっときて。遊んでいたところに、その波に打ち付けられてしまって。背が立つところでしたから、地面が浅いので。その打ち付けられた時に、首を痛めてしまって。水中で、首というのはあの、脊髄という脊髄神経が走っていますから。そこを痛めてしまうと、手足の動きが効かなくなります。手足というか、首から下の動きが出来なくなります。これは脊髄損傷の状況なのですが。

 水中で、例えばその手足の状況が、手足の動きは全く動かなくなってしまった。あまりこう泳ぎもそんなに、海も行かない方が、水の中で手足の動きが全く動かない状況になってしまって。通常はすごいパニックになるのですけれども、どういうわけかその状況で、辻さんはやけに冷静になられたみたいで。今思い出すと、冷静に判断されたようで。気持ち的にはその、すごい状況で。気持ちがなんか、その時は状況を理解、すごい怖い状況を分かっていなかったのか。冷静な状況が、逆にすごい怖すぎて冷静になってしまったのか。

 とにかくその精神状態は、冷静な状態で。水の中で手足が動かない状況で、まずいなという風に思ったみたいなのですが。そこで、何を辻さんはされたのかというと。今、自分自身ができることは何かということに、集中されたみたいです。そこでパニックになってしまって、呼吸ができなくて。一気に失神してしまうという様な状況ではなくて。冷静に、今は自分自身が出来ることは何かということに、ただ集中したようです。

 その時に、出来ることは何か。絶えず、出来ることに集中して、フォーカスをしていったようですけれども。手足が動かない状況で、波はありますので。水は絶えず動いている状況で。なんだかの拍子に、辻さんのその顔面が水上に少し出た場面があったようです。その時に、その一瞬を狙って、辻さんは大声でヘルプという声を、大声であげたと。

 そしたら、そのすごく運が良いことに、そのホテルの従業員か、一人大柄な男性がいて。辻先生も、すごく日本人としては大柄な方なので、やはりその方が溺れている時に、小柄な女性とかであれば、全然持ち上げることが多分できなかったと思うのですが。たまたまいた方が、ハワイの方の大柄な男性で。そのヘルプという声を聞こえたように感じて、そっちの方向を見て来てみると、 辻先生が沈んでいるというのを発見して、すぐに引き上げて貰って。それで、救急車で運ばれて治療を受けたという経緯があるようなのですが。

 それは本当に、極限状態で、その時に出来ることは何かという焦点に、絶えず絞った精神状態にいらしたので。一瞬、ちょっと口が水上に上がった時に、そういう奇跡が起こったという可能性が広がったという事もあります。

 可能性の世界に歩みを向けていく方向性か、あるいは、その全然可能性では無くて、制限の世界に行く方向性かというのは、絶えず選択が出来ますので。今、出来ることは何かという事に集中していくという事が、どんな状況でも自分が輝いていく為に、その必要な状況のことなのではなきかなという事を、教えて頂いた一つの表現的な具体例を、前回、チャンネルSで聞かせて頂けましたので。それを今日は、シェアさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-YouTube, 可能性の世界へ
-,

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.