もし皆さんが、名刺の渡し方一つで、真心を伝えることができたら、素晴らしいと思いませんか。症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地良い人生の質をガイドさせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成３０年２月２３日の金曜日です。
名刺の渡し方なんですけれども、最近、開業をさせて頂いて、色々な業者の方と名刺交換をさせて頂いています。あるいは、職員の方たちと物のやりとりとか。名刺だけではなくて、色々とそういう仕事の物。ボールペンだとか、紙だとか、カルテだとか。手渡しをする機会というのが増えてはいるのですけれども。
そんな中で、初対面の方との名刺交換になってくるのですが。初対面の時に、最近ふと思ったのが、やはり挨拶をして、これからよろしくお願いしますと言って、心を伝えていく時に。たまに、名刺を交換していて、相手が名刺を掴み切る前に離してしまう人がいるのですけれども。
その時に、何か受けた側というのは、心が通ったような気が少ししなくて。よろしくお願いしますと言って、心を通じ合える瞬間というのがなくて。手をすぐに離されてしまうと、少し心が寂しいなという気持ちになってしまうことがあるので。
特に、物を渡したとか、名刺を渡す時には、こうお渡しして。相手がしっかりと掴んで、しっかり心が通ったなと思ったら、ゆっくりと手を離してあげるという。ものを渡すというよりも、心を大切にしているのか。
もちろん、ご自身の心は大切にされていると思うのですけれども。その相手との関係性の中で、心を大切にしようとしているのか、していないのかという心の一端が、行動に出ることがあると、僕自身が感じたので。
昔、以前に、その剣道の斬新ということを、診察室延長戦上でお話しさせて頂きましたけれども。それに近いようなことは、やはりそのビジネス上でも、少しあるのではないかなというふうに感じていて。
そういうちょっとしたことを重ねていくと、営業マンだったら、営業成績が良いとか。色々な人の人望、人脈がしっかり掴めて。仕事の成績にも影響してくるのかなという風にも感じましたし。
その仕事の職場なんかでも、あるいはその家庭の中でも、そういったものを一つひとつ手渡す時に、お願いしますという風に、心もつけていくと。凄く暖かいチームの関係性というのが、出来てくるのかなと思いましたので。
今日は、物を手渡す時の、僕自身は物を手渡す時に、心もしっかりと伝えていくということをしていけば良いのではないかなという風に思いましたので、今日は、シェアをさせて頂きました。
名刺を渡して、相手がしっかりと受け取る前に、手を離してしまっている時は、何か受け取る側は、心が相手からの心や、真心というのは来ていない感じが、印象がしてしまうのではないかなという風に感じたので。そこら辺のことを、僕自身は、初対面の方だとか、例えば職員の人とのやり取りの中で、意識していきたいなと思いました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘