はい、人工知能の AI よりも、圧倒的に有利な能力を持っている、人間の一つの部分の話を昨日させて頂きましたけれども。その耕し方というか、能力の高め方を知って、活用することができたら素晴らしいと思いませんか。
はい、症状をきっかけに身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地良い人生の毎日へとガイドさせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成３０年の３月１６日の金曜日です。
昨日は、自分自身を脅かす競合他社とか、ライバルとかが出現することによって、本当の自分の魅力ということを、見つけていくきっかけになるという話をさせて頂いて。その中で、今はその人間の職業を、AIに色々と人間の職業を奪われるのではないかということで、人工知能ということを一つ心配する声もあるのですけれども。
その人工知能が出現することによって、じゃあ、本当に人間とって一番大事な物というか、強みになっているものは何なのかなということを考える、ひとつの良いきっかけになるのではないかなというのを、昨日お話しさせていただきました。
昨日の話の中では、人間が人工知能よりも、極端に強みとして持っているというのは、心という部分ですし。その心という部分の表面的な部分ではなくて、どんどんどんどんとさらに、それを深めていけるというところという話を、昨日の時点では、話をさせて頂きました。
じゃあ、その心を深めていく能力が、その人間が持っているとすると。それを耕していくというか、どんどん活用させて頂くためにはどうしたら良いのかというのを、今日、話しをさせて頂きたいのですが。
基本的に、その心の状態から生まれる行動によって、現実社会を僕たちは生きている。その一つひとつの行動の結果を、その結果というのは、すぐに現れるものもあれば。それが、じわじわじわじわと蓄積していって、後から来るものもありますけれども。いずれにしても、ほとんどの結果というのは、自分自身が最初に起こした行動によって、その結果が返ってくる出来事というのは、通常多いです。
基本的には、その何らかの形で、自分自身が気付かないとか。はっきりとは分からない部分であっても、何らかの形で結果として返ってくる、というところはあると思うのですけれども。そのわかりやすい話でいえば、バリ島の兄貴という方に、ちょっとインタビューをさせていただいた時に、あの方はよく、自分自身は日本人なので。
日本人と外国人が、バリ島の中で仲良くなっていくためには、最初の段階では特にその子どもさん。貧しい子供さんとかに、よく学校の器具を、鉛筆とか靴とか。色々と提供したりしていくことによって、お世話をすることによって。そして、その子どもたちが大きくなった段階で、お世話になったまるおさんという方に、すごい恩を感じるので。その恩を皆から受けながら、段々段々とそこの場所のバリ島に、外国人であっても、すごい居心地が良い状況ができてくるという反応があります。
表面上等、ただ単に、ものをあげたりお金をあげたりするだけであれば、やはり何らかの形で、わかってきてしまうものなので。心を込めて、そういうことをしていくことによって、本当にその土地のバリ島の子ども達も大人になってから、真心を込めて色々な形で、すぐにでは無かったとしても色々な形で、そのまるおさんに真心を返してくれるという関係性が出来てくる。
それが、原因と結果の流れなのかなというのはありますし、それが、やはりそれが悪いことというか。自分自身の嫌な心から出てくる行動も、結果として、やはり自分自身に跳ね返ってくるので。どれが、どんどんどんどんと悪循環になってくると、どんどんと辛い毎日。色々なことで悩んだり、苦しんだりしなければいけない。あるいは、病気になったりしなければいけない毎日になってしまう。
心を耕していくということに関しては、自分自身でやるといっても、やるというよりも。自分自身の心からでた良い行動を行うことによって、色々な形で返ってくる。その行ったり来たりの往復が、どんどんどんどんと自分の心を深めていくという風に、自分自身は感じています。
なので、自分自身が良いと思う心から出た行動を、絶えず周りに行い続けることによって、耕されてくると思いますので。そういったことを続けていくということが、人間の本当の特性を伸ばしていくというか。自分自身が、すごく心地よい人生というか、充実した人生を毎日送っていく上で、すごく大事だと思いますし、それが、人間の一番の強みだと僕自身は感じています。それで具体的に、そういう風にして行くには、どういうことをしていけば良いのかというのを、また後日ちょっとお話しをさせて頂きたいと思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘