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絶望的な状況で気持ちを「つなぐ」重要性(体質改善 健康管理 頭痛 めまい 耳鳴り 町田 相模大野 小田急相模原 相模原 厚木)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の4月19日の日曜日です。このビデオの中で何度か、今のご自身の身体の状態というのは、今までの生活習慣の結果の状態であるという話をさせて頂いております。

 その中で、やはりその今の状態、症状なり今の身体の状態を変化させて行きたいということであれば、普通に考えて、生活習慣を変化させていくということが重要なのですが。やはり、三十、四十、五十代の大人で、そんなに毎日、毎日、余裕をもって生活をされている方というのは、少ないですから。

 特に、激しい症状があれば、ある方であればあるほど、かなりハードな毎日を送られてる方というのは、すごく多いです。子どもを何人ものお世話をしていたり。あるいは、そのお父さんお母さんの介護が大変だったり。ひどくご自身にかかっている負担が、すごく大きい方がいます。

 そんな中でも、ご自身の身体を呈していくということが、一応しなければ、やはりその環境に飲まれてしまって、結局、ご自身が潰れてしまうという結果になってしまう。特攻隊みたいに、その状況に玉砕するわけではないですから。なんとかその状況から、サバイバルをするという方法を考えなければいけないですから。

 一件、今の状況、絶望的な状況であっても、おすすめとしては、少しで良いので抵抗するということが、重要だと思います。何か少しでも良いから、身体にとって良いこと。例えば、当院で言っている、意識して力を抜く運動であっても良いのですけれども。それを、どうにかこうにか日常生活の中に、1分でも2分でも割り込ましていくということが重要かなと思います。

 長い目で見て、ご自身の人生の中で、お身体に対する状況が、必ずちょっと余裕が出る時が来るので。これから一生、今みたいなハードな時期が、ずっと続くということは、通常はありえませんので。やはり今みたいに、大変な時期があったり、少し楽な時期があったりとか。さらにもっとひどい時期があったりとか。波があるということが、通常ではありますので。

 今ちょっと抵抗しておくということをすることによって、ちょっとその身体の取り巻く環境、ご自身を取り巻く環境や忙しさが緩んだ時に、その時に一気に、お身体に対しての手入れということができますので。状況が悪い時でも、抵抗の手を諦めないということが、長い目で身体のコントロールをしていく上で、僕自身は重要じゃないかなと思います。

 本当に倒れそうになりながらも、ちょっとでも良いから抵抗を、ちょこちょこちょこちょことしていくということをすると、必ずその選曲が変わって。元気に、ご自身に余裕が出る時があるので。その時に、一気にその身体のお手入れをしていくということで、長い目で見て、身体の状態を立て直すことができます。

 ただ、今現時点で、これだけ大変だから。もう私は身体を手にすることなんか無理と言って、もう投げ出してしまうと、ちょっとその身体の状態や忙しさの状態が緩んだ時に、結局、その緩んだ時に、本当はできるのだけれども、その時に何もできなくなってしまいますので。大変な時に、ちょっとずつ抵抗していくということは、ちょっと余裕ができた時に、ばーっとお身体のお手入れをするという風な気持ちを続けていく上で、すごく重要なので。

 その生活習慣は、今の積み重ねが、今の状態だということを、いつもお話しをさせて頂いていますけれども。その状態を、変化させていく時のコツというのは、今は絶望的に大変な状況であっても、ちょっと身体にとって良いことをしていく。ちょっと抵抗をしていくということをお伝えさせて頂きました。

 絶望的な状況でも、絶望してしまって諦めてしまうと、時間的な状況で都合が良くなる時に、何も攻め込むことができないので。そのお身体の状態というのは、流れ。時間の流れを考えていただいて、絶対にご自身にとって都合が良い時間帯が来るんだという風なイメージでいってください。

 サッカーの試合の時と同じように、攻め込まれる時期もあれば。自分のチームにとって、良い時間帯もありますので。その時間帯に向けて、ちょっとでも気持ちを繋げていくということが、生活習慣の中で、身体を変化させていく一つのコツではないかなという風に、僕自身は思います。

 今日は、どれだけご自身が、身体を取り巻く環境が、絶望的な状況にあっても。少しでも身体を呈するという気持ちを、繋ぎとめておくということが、一つのコツですよということを、お伝えさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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