YouTube 体との向き合い方

自分の体を4次元で捉える利点(相模大野 小田急相模原 座間 脳神経外科 頭痛 相武台脳神経外科)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の3月15日の日曜日です。今日は、身体との向き合い方に関して、一つお話しをさせて頂きたいと思います。

 良く色々な症状で苦しんでる方が、治そうと。それを改善しようとする時に、例えば、薬を飲んだら治る。手術をしたら治る。整体や接骨院で、何か整調して貰えたら治るという風な印象を持ってる方がいるかもしれませんが。基本的には、その身体への捉え方というのは、ちょっと間違っていまして。

 その症状というのは、ご自身が今までの年齢を重ねてきた、身体との向き合い方の中で出た結果、その症状が出ているわけであって。一日や二日で出た症状ではありません。その為、症状そのものがすぐに消えたとしても、症状の原因となっている、身体の歪みや身体の異変に関しては、そんなにすぐには治ることはできないのです。なので、やはりその根本的なところに対する向き合い方に関しては、ちょっと違ったイメージでしていることが重要になるかと思います。

 人間の身体や健康に対しては、人間の身体というのは、三次元で立体。縦、横、高さの立体的な3次元という捉え方ではなくて。それに、プラスで時間を加えた、四次元の流れとして身体を捉えていくと良いのかなと思います。現在、僕自身の身体、38歳の身体というのは、生まれてから38年間。自分が身体に対して行なってきたことの結果、現在の身体の状態があるわけであって。昨日、今日、急にできた状態ではありません。

 なので、今の状態をまた良くしようとして行くときは、その状態の流れを少しずつ変えていくという様なイメージが、良いかもしれません。なので、基本的には、ぱっと一つの事をやって治すとかではなくて。少しずつ、何かの習慣や身体と向き合っていく中で、治していく。イメージでいえば、大きな船が前を向いて運行している時に、左へ行きたい場合、急に90度には左に曲がりません。ゆっくりゆっくりと左に曲がっていきます。それと同じように、身体の状態をある状態に変えたければ、急に明日からパッとその状態に変えることはできないのです。

 少しずつ少しずつ、身体と向き合っていく中で、その状態を変えていく。時間間隔というものが、非常に大切なキーワードになってきます。今日は、身体との捉え方。時間を入れて、流れとして捉えるのが大切ですよという話をさせて頂きました。よろしくお願いします。

相武台脳神経外科
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