相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の3月19日木曜日です。当院では、第一と第三の木曜日の仕事終わりに、横浜市のバックボーンバランス教室の山口先生をお招きして、体幹トレーニングとかバランストレーニングを、僕と職員を中心に行なっております。
山口先生とは僕自身は、前の横浜新都市脳神経外科病院に、勤務していた頃からのお付き合いです。僕自身が住んでいたアパートと、新都心の病院の通勤経路の途中にありまして。バランス教室がありまして。少し気になって、そのバランス教室の門を叩いたというのが、始まりでした。
それ以来、そんなに真剣に、山口先生には申し訳ないのですけれども。やっていたわけではないのですが。だらだらと6年間通わせて頂いてました。たぶん、バランス教室のノウハウというか、山口先生の教え方がすごいと思うのですが。僕自身、そのバランスがある程度、ちょっと人に自慢できるぐらい。良いような状況になってきています。
最初は、はっきり言って、バランスが悪いほうでした。そして、どんな運動をするにしても、ぎこちない動きで怪我をしやすい身体でした。色々な無駄な動きが多くて、力を使いやすいという様な身体だったのですが。バランスが良くなってからは、日常生活をするにしても、すごく楽に色々な動きが出来ますし。体操など、何か運動で試したいと思って、サーフィンを始めたのもそれがきっかけです。
特にこのビデオでご紹介させていただくのは、そのバランスを整えるということが、すごく身体にとって、能力を上げるということの一つになります。後は、逆にバランスが良いということは、健康のバロメーターにもなるということです。
身体のバランスが整っているということは、身体がリラックスをして。身体のバランスが良い状態というのは、すごく健康的な状態だと、僕自身は思います。どんなに歪な訴えでも、必ず一点でバランスを取れるような重心があるように。例えちょっと、ちょっと麻痺があるような方でも、身体のどこか調子が悪い方や、その太っている方といっても。やはりそのバランスをとれるポイントというのはありますので。
そういったポイントを探っていって。その中で生活していくということが、すごく身体の能力を上げるのに、非常に重要だと思います。そういった意味で山口先生は、もちろんトップ運動選手、トップアスリートなど。小学校に出向いて、特別支援学級の小児麻痺や身体のバランスが悪いお子さん達。よく転びやすいお子さんたち等、幅広く教えられていて。
長年されてきていますので、ノウハウはかなり蓄積されて来られています。では、その様なノウハウを、どういった形にしようかなと。山口先生とご供養させて頂きながら、何かを世にだすことが出来れば、面白いことになるのではないかなと、兼ねがね思っていますので。今後は、そういった展開とかというものを考えております。もしご興味のある方は、声をかけていただけますと幸いです。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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