こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の4月15日の木曜日です。4月に入って、少しちょっと雨の日や寒い日が多くて。ちょっと憂鬱な気持ちだったのですけれども。今日は、朝から暖かく晴れて、久々に春らしい天気で、すごく過ごしやすかったです。
今日の話なんですけれども、昔アメリカの大統領が四十歳以上になった時に、自分の顔は履歴書であるみたいな話を、どこかで聞いたことがあるのですが。やはり、年齢を重ねれば重ねるほど、自分の顔というのは、やはり自分の歴史が出てきますので。しっかりと自分の顔に気をつけなければなという風なことは、自分自身は思っていますけれども。
それと同時に、僕自身が思うのは、やはり40歳以上になってきても、ご自身の健康状態というのも、人それぞれ物事に対しての取り組み方が、そのまま健康状態に出るのではないかなという風な感じがします。
物事に対して、しっかりと心を開いて向き合えるかどうか。それぞれの物事に対して、向き合えるかどうか。それは、物事に対してでもあるし、対人関係でもあるし。自分自身の健康状態に対しても、心を開いて向き合える。
ある点において、差が出てくる。どういった点において、差が出てくるのか。やはり物事に対して向き合っていく中で、何が自分にとって不都合な点というのが出てきます。例えば、身体と向き合っている点においては、やはり症状。頭痛だとかめまいだとか、耳鳴りとか。嫌な点が出てきます。嫌なこと。
やはり、親と向き合っている。友だちと向き合っている。恋人と向き合っている。奥さんと向き合っていても、やはりずっといつも仲良くしているわけではなくて。いつも嫌なことがあって、ちょっとなんか喧嘩になってしまったり、嫌な関係になってしまうことがあります。
身体と向き合う上でも、さっき言った通り、頭痛とかめまいとか嫌なことが起きることがあります。その時に、一つのことを思えるかどうかということで、やはり関係性の中で、自分が成長できるか。自分がどんどん、爽やかに身体が良くなっていけるのかどうかということが、変わってきます。
それは、やはりその嫌なことがあった時に、もしかして自分も間違っていたのかもしれない。もし、間違っていたとしたら。そう仮定するとどういうことだろうと、自分自身を見直すことができると言うのは、一つ、やはりその物事に対して逃げないで。しっかりと自分のその関係性の上で、成長する上で、すごく重要な思考ではないのかなと思います。
何か嫌なことがあった時に、今まで自分が思っていたことは、ちょっと少し違うのかもしれない。自分の生活習慣が少し違ったから、今、頭痛が起きているのかもしれない。何かやはりその、友だちとの関係性の中で、ちょっと自分が何か悪いことをしてしまったから、こうなってしまったのかもしれない。
なんか、もし自分が悪かったとしたら、どこが悪かったのだろうという様な、少し自分に対して、そういう風なことを考えた時に、その関係性で自分は成長できるような気がします。自分は絶対に悪くないと。頭痛が怒っているのなんか、おかしい話だと言って、痛み止めでただ紛らわすだけで、ずっと繰り返していくと、だんだんだんだんとその関係性の中で、悪い膿が溜まってきますから。
結局は、その人の健康状態というのは、嫌なものになりますし。それは、やはりそのあった中で、その人の肌の状態であるとか、顔の顔色とか。そういうことで、周りに対しての影響というのは分かりますので。結局、四十歳以上になって、やはりその健康状態が良いか悪いか。
あるいは、その何か薬をいっぱい飲んでいるのかどうかということは、やはりその人のそれぞれの自分自身の身体の向き合い方。結局は、身体との向き合い。向き合い方というのは、色々な物事に対する向き合い方というのは、反映されているので。その人の生き方自体を反映しているのではないかなと、僕自身は思います。
なので、40歳以上になったら、自分の顔にも責任を。大統領が言うように、自分の顔に責任を持たなければいけないですけれども。自分の健康状態というのも、やはり自分の生き方が反映されてきますので。ある程度、その病気というのは、自分の生き方が出てきてしまっているという意識がすごく重要ですし。
そういった上で、自分自身を戒めていくということというか。そういうことをしていくと、どんどんと自分が良くなって。元気になって。逆に元気になっていくのではないかなという風な感じはします。今日は、四十歳以上になると、自分の顔にも責任を持たなければいけないですし。健康状態も、自分の履歴書だという風なお話をさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘