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中高生は身体能力を簡単に倍増できる。(頭痛 めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の6月27日の土曜日です。土曜日は、以前にもお話しましたけれども。やはり、平日には来れない子どもさんとか、会社員の方が多くいらっしゃって頂けるのですけれども。

 中高生は、頭痛やめまいなど、何かのきっかけで当院に来院していただいて、触診させていただいて。首の筋肉や肩周りの筋肉。あとは、画像でMRIで、その審査をさせて頂く中で、ほとんどの方と言っていい程、まず症状があるのは、緊張が強いです。首を支える筋肉が、ガチガチに硬くなっていますし。MRIを撮ったら、背骨のしなり。背骨というのは、基本的にはS字状に、S字状にしなってバネの作用をしているのですが、筋肉の緊張が強くて、その頚椎。首の骨が、真っすぐに伸び切ってしまっていると。バネがなくなってしまっている状態という子が、実はほとんどです 。

 そういった子どもさんが、部活で例えば、サッカーやバスケットボール。 あるいは、テニスなどをしていると、身体の中心部が、基本的にはバネがない状態なので。色々な衝撃に弱く、怪我はしやすいですし。 何かの拍子に腰を痛めたり肩を痛めたり、コンタクトのあるラグビーや サッカーのスポーツであれば、その視点での怪我の量というのも多いですし。 まだ、背が伸びる状態であれば、やはり背骨が側弯や曲がって伸びてしまっている状態という可能性もありますので。ある程度、対応していくということが、良いと思います 。

 逆に、 それだけ硬い状態で、今のパフォーマンスを示しているのであれば、緩んだらすごいですよという話を、いつも子どもさん達にはさせて頂いています。症状があってショックで、病院に来ていただいて、画像を見て自分の調子が悪いところを見て、気持ち的にちょっと落ち込んでしまう方が、子どもさんもいるかもしれないのですが、逆を言えば、それを良くしていけば、非常に身体の状態が良くなるので。ある意味、ご自身の成長 ポイントだというところを、認識していただきたいなと思います。

 やはりその今の、お父さんやお母さんの世代など、一世代でその携帯ゲームや携帯電話や、色々な肩こりや首凝りにも悪いものが、急激に増えていますので。非常にそういった 身体への負担というのが、身体へのストレスを持っている子どもさんというのは多いのですが、通常は、症状はあまり出なくて。水面下で、症状はあまり出なくて。水面下で、症状としてでない場合があるのですが、幸い来てくれた方は、 症状として出てきてくれてで、そのおかげで、 今はこうやってご自身の悪いところというのは、基本的には成長ポイントなので。すごくご自身が良くなっていく場所を見つけた。宝の場所を見つけたので、すごく良いチャンスですよというお話をさせていただいています。

 今、それだけ肩や首や背中の筋肉がガチガチな状態で、サッカーにしろ野球にしろ、テニスにしろ演劇にしろ、それだけのパフォーマンスを示しているのであれば、もしそれが緩んだら、どれだけすごいプレイスタイルになるというか、良い状態に演技ができるのか、パフォーマンスが示しているのかという話をさせていただきます。そうなっていくように、ちょっとずつちょっとずつやりましょうよということで、そういうご自身の成長ポイントを、頭痛やめまいなどの症状が教えてくれたのですよということを言います。そういったことを、お話をさせて頂いています。

 そして、もう一つ言えば、ドラゴンボールの亀仙人のおじいさんは、亀の甲羅を背負って普段生活しているのですが、それは修行の一環で、普段は亀の甲羅を背負って筋肉を鍛えていて、いざという時は、亀の甲羅を脱いで、身軽になった状態で戦うと。パフォーマンスを上げていくという様な、イメージなのですけれども。

 まさに、今の中高生は、背中や肩、腰、首の筋肉がガチガチな状態なのです。 言ってみれば、亀の甲羅を背負っているような状態です。なので、ただ亀の甲羅と違って、やはりその筋肉自体が硬いわけですから、身体への悪影響も、成長への悪影響も、非常に大きいので。逆に亀の甲羅を脱いで緩ませていくということをすると、すごく身体の状態が良くなって、勉強もスポーツもできますよという話をさせていただきます。

 なので、症状があって 落ち込むかもしれないのですけれども。病院に来て、非常にご自身の成長ポイントというか、宝の場所を見つけることもありますので。ちょっとその普段の生活の中で、 嫌な症状がある時は、1回受診をしていただいて、相談に来ていただけるというのも、一つの結果かもしれません。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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