こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の7月6日の月曜日です。先日から、自分の心の奥底には、本当は何か望んでいるものがあるのにも関わらず、普段の生活は日常生活に追われていて。色々なことに反応的に仕事をこなしたり、我慢をしているだけになってしまって。その中で、表面的な快楽や楽しいことに気を紛らわしているということに過ぎない。表面的に生活をしているに過ぎないということを、お話しをさせて頂きますけれども。
では、本当にご自身が望んでいるものは何なのかということを思い出すには、どうしたら良いのかという方法に関しては、色々とあると思うのですが。僕自身が思いつくというか、思い出すのは、3つあります。その一つを、お話しをさせていただこうと思います。
それは、以前にそのアビリティドリーミングという会社の、木下はるひろ先生の講演会に行った時に教わったのですけれども。その先生は、以前は予備校の先生で、例えば、生徒のお母さんとかと面談をする時に、お母さんは例えば、東大に入らせたいのですよという話をしていると、木下先生は、なぜ東大に入らせたいのですかと聞く。良い大学に入ると、良い会社に入れるから。なぜ、良い会社に入らせたいのですか。良い会社だと、安定した生活や給料が得られるから。なぜ、安定した給料を得たいのですか。それは、息子さんや娘さんの生活が、安定して欲しいからです。なんで、息子さんの生活が安定して欲しいのですかと聞くと、 お金に困って辛い状況になったりするのが嫌だからです。なぜ、お金に困って辛い状況になるのが嫌なのですか。
必ず、なぜなぜを繰り返していくと、怒ってしまうお母さんとかお父さんとかもいるみたいなのですけれども。それにもへこたれず、そのなぜを繰り返していくと、なぜその安定した生活をしたいのですか。それは、やはり子どもさんが食べるものにも困らずに、一生を過ごしていただきたいからです。なぜ、子どもさんが食べるものにも困らずに、一生を過ごしていただきたいのですかと聞くと、子どもさんが、基本的には健康で、幸せに一生過ごしていただきたいからという。幸せに過ごしてもらいたいからということに、結局は最終的には、ほとんどのお母さんやお父さんが、そういった子どもさんの健康や幸せを願っているという所に行き着くみたいなのですが。
その1つの手法として、なぜを繰り返す。子どもさんが幸せに暮らせるのだったら、東大に別に入る必要はないわけなので。他にもしかしたら手段があるわけです。東大に入ることが、最終的な目的ではないのですよというのを、なぜ送り返すことに、木下先生もお母さんも、気が付く手法みたいです。
なので、ちょっと自分自身が望んでいること、本当に何をしたいのかなというところを考える時に、ちょっとその夜に、1時間とか30分ぐらい時間を作って、自分はなぜこの仕事をしたいのか。なぜこうなのかなとか。ひたすらなぜを繰り返していくと、自分自身が本当に望んでいる物というのは、少しずつ見えてくる。見えなくても、そういう作業を月に1回ぐらい、ご自身の中で、じわじわと繰り返していく中で、本当に自分自身が望んでいるものを見つけることの意味が分かりますので。
やはり本当に自分自身が望んでいるものを見つけるというのは、一日一日やっていることの意味がわかりますので。非常に重要な作業だと、僕自身は思います。そこで結局、結論としては、多くの人は自分自身は幸せに健康に生活していきたいからというのは、健康と幸せはくっついていると思うのですけれども。そういった健康というキーワードが出てくるということは、非常に興味深いです。
今日は、自分の潜在意識の中で望んでいるものを見つけていくために、なぜをひたすら繰り返していくという技を、今日はお伝えしました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘