こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の7月13日の月曜日です。以前より、日常生活にちょっと追われてしまうと、自分が本当に望んでいるものを、したいことということがうやむやになってしまっていて。自分自身でもわからなくなってしまって、日常生活を送ることに反応的になって。
言ってみれば、どうでも良いことに思い悩んだり、つまづいたりしているということがあるので。自分自身が本当に望んでいるものはなんですか。何なのかなというのを、たまにはちょっと聞いてみる。練習していくと、そういったものを思い出して、細かいことに反応的にならなくて良いですよという、お話をさせていただきましたけれども。
一つ目が、まずはなぜを繰り返すということでした。そして二つ目が、究極的な状況。 自分が死ぬ間際になった時とか、そういうことを考えましょうということでした。三つ目は、今日は三つ目のお話しなのですけれども。手法の一つなのですけれども。自分自身はちょっと、いつもの自分から目線というだけではなくて、ちょっと他人から自分を見た自分自身を想像してみるというか。イメージをしてみるというのを、静かになった時に、一人で考えてみると良いかなと思います。
ちょっと近くの人からすると、もしやりやすいのであれば、ちょっと近くの人からやってみる。例えば、ご自身のご家族の目線から、自分はどう見えるのか。どういう態度で接しているのか。どういう風に、受け捉えているのか。ご家族目線から、自分自身を見る。そして、慣れてくるとちょっと遠くなって、職場の人目線とか。職場の人でも、自分に近い人から遠い人。社長さんとか、すごい上の人から見た自分自身。その目線で、自分というのはきちんと見えているのか。
あるいはお客さんから、自分自身はどう見えているのか。また、どんどん広げていって。 全然知らない人から、自分はどう見えているのか。海外の人からは、どう見えるのか。スカイツリーに登ったとこからは、自分はどういう動きで見えるのか。もっと行けば、人工衛星から地球を見て、自分はどういう状態なのか。人工衛星の望遠カメラで自分を見て、どういう風に見えるのかというのを考えていくと。
その日々、職場でちょっとその嫌なことがあったり、ご家族とのいざこざみたいなことが、もしかしたらすごく自分にとって、本当に望んでいることからすると、すごくちっぽけなものの可能性もあって、少し心が楽になる場合もあります。
今日は、ちょっと自分が本当に望んでいるもの、自分が本当にしたいことを思い出すということは、自分自身がその主体的に生きる上で、楽しく生きる上で大切ですよ、というお話をさせていただいてて。そのやり方として、僕が知っているものは三つあって、一つはなぜかを繰り返す。二つ目は、究極的な状況を考える。今日は、三つ目の自分を客観的に見る。客観的に自分を見てみるということ。その三つ目のお話しをさせていただきました。今日は 、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘