こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の7月31日の木曜日です。昨日は診療中に、ちょっとその部屋の中に閉じこもりがちな方が、リハビリ目的でちょっと家を出ましょうということで、診察に来ましょうということで、ちょっと通常は、当院ではその外来は、基本的には1ヶ月に1回、診察をさせて頂いているのですが。ちょっとリハビリの意味を込めて、10日に1回、病院の方に来ていただいているという方がおります。
その方にとっては、病院に来るということは、ちょっとその嫌なことだとは思う。その方が、どうしたらその診察回数を減らすことできますかということを聞いたのですが、どうしたらというか、その方がある程度、外に出るというか。その病院に来ることが嫌ではなくなったらということが、一つのポイントなのかなと思います。
外にでることが嫌では無いということが、一つの目標であれば、診察回数が月に何回か多くても、逆に不快感を感じないと思うのですけれども。そういった状態になれば、逆にこう診察回数は10日に1回来なくても、1ヶ月に1回来ていただいたらとは思うのですが。その時に思ったことで、話していて思ったのですけれども。
自分が不快に思うことというのは、 症状にしてもそうやって外に出たくない。診察などで病院に行きたくないということにしても、ある側面では、自分が不快に思うことというのは、自分のその限界というか、色々な側面のおける限界のポイントなのかなと。それが、嫌ではなくなる時に、すごい自分自身が広がっているなという、判断材料にできればなと思います。
だから、むしろその嫌なことばっかりやっていて、その限界を広げていくということが逆逆効果になることはよくありますが、他のことをしながら、結果としてその嫌なことが、嫌ではなくなった時に、自分がその自分の領域というのが、広がったんだなという判断ができる。
その方に関しても、例えば、毎日来てくださいとかと言うと。ものすごい拒絶反応を示して、すごく病院が嫌になってしまうと思うのですが。その自律神経のトレーニングや他のことを家でやっていただく中で、結果として、10日に1回病院に来るということが楽になってくれば、10日に1回病院に来るというこが苦痛でなくなってくれば、結果としては、一つの壁を乗り越えられたのかなという、判断材料になるのかなと思います。今日は、自分自身が嫌なこととか。辛いことというのは、自分の成長 ポイントを成長させる判断の材料になりますよということを、昨日は気付いたのでお話しをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘