こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の9月3日の木曜日です。いつも身体との関係性というお話しをさせて頂いていますけれども。忙しい日に埋もれてしまうと、ついつい自分が身体に生かせてもらっているというか。身体という船の中に乗っかって、人生を経験させて頂いているということを忘れてしまうのですけれども。その身体自体も、自然の産物なので。日に日に変わる。
女性で言えばもちろん、毎月、毎月生理のリズムがありますし。そういったはっきりとしないものでも、男性でも、そういった身体のリズムというのはあります。そして、1日の中でも、夜に寝ます。朝に排泄の時間があって、昼や夕方に栄養を吸収するという様な、身体のリズムというのは、実は少しあって。そういった、大きく見て0歳から80歳まで、だんだんだんだんと成長をして、成熟していって、老いていくという様なリズムもあるわけであって。
そして、そのリズムを少し忘れてしまっていて。色々と動いてしまうと、身体に負担がかかってしまうので。やはり身体のパフォーマンスを上げていく為には、まずは自分自身の身体のリズムを知るということ。どういう状態にあるのかなということ。そして、それに一番良いようなパフォーマンスの出し方を少しずつしていくと、無理がなく日常生活が送れるのではないかなと思いますので。
その極端な話、その90歳になっても、その何か仕事をしなければいけないという様な状況ではなくて、90歳になったら90歳になったその身体の能力で出来ることをやっていけば良いですし。その生理の時に、貧血になるのであれば、そういった貧血の時には、あまり身体に負担をかけないという様な、身体への気遣いが重要です。そうならないように、色々なことを予定する。
あるいは、その時にどうしてもスケジュールがあってしまったのであれば、万全の対策をして、それに向かってやっていくという様なことです。まずは、身体のリズムがあって、それにどうスケジュールを合わせていくのかということでやっていくと、そのご自身の身体のパフォーマンスが、すごい最大限に発揮されていって。無理がない状態になっていきますので。その身体に悪いものは蓄積されずに、将来的に病気にも繋がっていかないのではないかなと思います。
今日は 色々な日々の生活の、生活スケジュールなど、そういったのを計画していく上で 、ご自身の身体のリズムというのを、まずは、そのスケジュール管理の中で、考えていくと良いのではないでしょうかというお話をさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘