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楽を極めることが僕の人生の目標!(頭痛  めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成27年の9月2日の水曜日です。水曜日は、自分のコンディションの調整も兼ねて、月に1回から2回は、前回もお話しをさせて頂きましたけれども。出来るだけもう海に行って、サーフィンをするようにしているのですけれども。

 今日は、非常に天候も悪くて風も強くて、少しちょっと大変な状況でした。その中でも、波打つ波に乗って、気持ち良く波で遊んでいる上手な方もいるのですけれども。やはりそのサーフィン一つとっても、上手になればなるほど、楽に出来る。楽になるということが、言えるのではないかなと思うのですけれども。波と喧嘩をしないのかとか。その波の状況を見て、それに合わせて自分の行動を決めていく。色々なことに関しても、本物であればある程、実は楽な状態であって。無理がない状態なのではないかなという風に、僕自身は考えています。

 究極的には、その病気の根源というのは、身体や精神状態と現実を踏まえて、何らかの 葛藤がある時に、そこから病気に至っていくのではないかなと思っております。今、その人生を生きていく中で、その葛藤がない状態を目指して、どういう風な状態で行けば、葛藤が無い状態なのかということを目指していけば、楽に生きられますし。気持ち良く、その本質的に楽な状態で生きられますし。気持ちがよく本質的に楽な状態で、非常に色々なことを感じられる、身体の状態になってくるのではないかなと思うのですけれども。そこを目指していくということが、人生の目標ではないかなと、僕自身は思っております。

 

 あまり僕は、その宗教とか仏教とか、あまりそういうのには詳しくはないのですけれども。 たまにその仏教の本とかを読むと、仏教の目的は、涅槃になる。涅槃というのは、その人間の色々な過ちを、人生の中で起こす。それが、繰り返し繰り返し起こるので、同じあやまちばかり起こしていく。それが何度も何度も、色々な人生を通して繰り返されている。 その繰り返しを断ち切って、そのまま繰り返し繰り返しというのを、仏教の言葉では輪廻と言うみたいなのですけれども。それを断ち切って、人生の状態を終わらしていく。

 言ってみれば、その欲を出し切っていく。そして、自分的には苦しい状態なのだけれども、 それを超えると楽な状態に入っていくということ。色々な本を読んで、見たことがあるのですが。最終的には楽になるにせよ、やはりその断ち切るというのは、すごい辛い作業 なのですけれども。言ってみれば、その仏教で言えば、涅槃に行く方向性というのは、川で言うと、川の上りというか。上流の方に、頑張って頑張ってこいでいる。大変な思いをして 漕いでいくというようなイメージかなと思うのですが。

 僕自身は、一つひとつ自分の感覚を捉えていくようにして、その感覚の中で、気持ちが良いという選択を続けていく。気持ちの良いという選択を続けていく中で、どういう状態が 葛藤がなく、楽な状態なのかというのを見出していくことが、一番気持ち良い状態に持っていく。仏教で言えば、涅槃の状態に持っていくということになるのではないかなと思います。

 僕の中では、その川をどんどん上流に登っていくようなイメージではなく、その輪廻を断ち切る、涅槃にいたるというのは、川を下っていく。下りやすい様な状態にしていく。 何か葛藤があって、その川下りがどっかで引っかかって止まっているのではなくて、その葛藤を取り払いながら、上手に川を下っていく。

 そして、自然な状態、楽な状態に持っていくというのが、人間が人生の中で、実りのあるものにしていく、方向性ではないかなと思いますので。何も、何かその苦行をしなければいけないだとか。欲を断ち切らなければいけないとか。そういったことは、僕自身はあまり、健康を考える上では考えていなくて。 やはりきちんと欲と向き合って、その欲の本当に身体が求めているものは何なのかなというのを考えて、その本当のその身体を求める欲というのを、少しずつ満たしていく中で、そういった身体に良い状態が作っていけるということを、 僕自身は考えています。

 その通りの考え方の根本にあるものは、本質には無理がない。無理がない状態でそういった方向に持っていく病気を、病気というのは自分自身と身体との何らかの葛藤の状態が、病気に至ると考えていますので。その葛藤を少しずつ取り払えて、取り払っていくというのが 、僕の中での診療の方向性にありますので。今日は、一応その全般的な当院の方向性というのを、一つお話しをさせていただきました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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