こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年6月21日の月曜日です。昨日、本を読んでいまして、老師の言葉だと思うのですが、善行を行うのではなくて善人になれというお話がありました。これはどういうことかと言いますと、良いことをしようしようと、自分自身でがんじがらめに色々と決めるのではなくて、善人。
自分自身が、そもそも良い人になってしまえば、そういった方が行う行為というのは、良いことであるはずなので、あまり考えなくても色々な報道は良いことで行えるという話だったのですけれども。これは、健康に関しても通じるものだと思いました。どういうことかと言いますと、健康的な生活をしようしようとするのではなくて、そもそも自分自身が健康的な身体になった方が良いですよという言葉に通じていくのではないかなと思います。
良く健康オタクとかと言われる方がいるのですが、その本を読んだりテレビを見たり、インターネットを見たりして、色々な情報や健康情報がありますから。その情報で生活をしよう生活をしようとして、自分自身の生活を日々、どんどんどんどんとがんじがらめにしていってしまう。本当は、自分はそういうことをしたいというわけではないのだけれど、健康的な身体になろうとして、自分自身をがんじがらめにしてしまうという方がいるのですが、そういう方というのは、そもそもやはりどこかで心がきつくなってきて、歪んでくるのではないかなと思うのですが。
そもそも、ご自身が健康的な身体になれば、自分が選ぶ食べ物は健康的な食べ物になってきますし。健康に悪い食べ物というのは、身体が受け付けなくなってきます。それで、色々な服とか、生活環境とかに関しても、身体が選ぶものを選んできて。無理のない、何か勉強をしているわけではなくて、自分が自然に選ぶものが健康的な生活になり、健康的な環境で生きてるのであれば、どんどんどんどんと身体も健康的になってくる。好循環になるというか、その楽な身体になってきますので。そちらの方が自然なのではないかなと、僕自身は思います。
そもそも目的地として、健康的な身体というのは何なのかなということ。それに関しては、時々、こういったビデオメッセージを通して、お話しをさせて頂いているのですが。結論から言うと、その人間の身体というのは、自然の産物ですから。自然に調和した状態が、健康的な状態なのではないかなと、僕自身は感じています。
そういった意味で、僕がやっていることというのは、日々、休みが取れれば山へ行ったり海へ行ったり、こういった視線を感じていて。自分自身が将来どういう方向に向いていけば、その健康的な身体になるのかなというのは、目的地を思い出すようにしています。
普段、コンクリート建物の中でパソコンと向き合って、色々な人間関係にさらされながら生きてるというのは、すごく人間にとっては、結構きついことではあるのですけれども。その中で、自分自身がどの健康の方向性なのかと、忘れがちになってしまいますので、できるだけ、目的地を時々自分自身に、覚え込ませることによって、自然に自分の身体が健康な状態になるようにしています。
やはりもう勉強したり、色々な知識をつけたりして、それにがんじがらめにしようとする 方向性ではないように、自分自身で少しは舵取りをしているので。皆さんにも、そういったことをちょっとお伝えさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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