こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の10月3日の土曜日です。僕自身は、その開業するまで、何かその会社の経営とかというものに、全く触れてきていなかった為に、いざ開業するとなって。色々なその経営の情報を取るように、本を読むようにさせていただいたのですけれども。
その中で、人それぞれ色々な勉強をさせていただくということはあったのですが、一人日本に良くいるアメリカの方で、自分の好きな経営者の方がいるのですが。その方のお話の内容というのは、自分自身の経営にすごく 影響を与えていただいてはいるのですけれども。その中で、一番心に残ったというか、その印象深い内容が一つあります。
それは、全ての出来事は仮説であるという立場を取るということです。この考え方というのは、すごい謙虚だなという風なことでも思いますし。実際、事実だなという風な感じがします。自分自身がこうだと思ったことというのは、絶対そうであるとは限らないわけです。そして、自分がそのものに対してそうであると思ったら、その結果、本当にそれがそうなのかというのを、仮説として例えたのであれば、やはり結果としてどうなのかというのを見ていくということが、色々な自分自身の周りのものごとや関係性に対しての、謙虚な姿勢であり、積極的な前向きな姿勢なのかなと思います。
このホチキスが、自分はちょっとピンクに近い赤だという風に感じた時に、自分ではそうは思う。ただ、本当にそうなのかと言うと、やはりその自分が何十年と生きていく中で、トマトよりもちょっとピンクに近いとか。薄いピンクよりも少し濃いねとか。他の人とすり合わせていくことと、他の人の感覚とすり合わせていくことや、他のものとの比較することを重ねることによって、このホチキスは、これぐらいピンクだなというのは、結果として体感として、自分自身でわかってくるわけであります。
本当に自分が思ったことというのは、実際はそうであるのかというと、そうではないわけで。そして僕自身は、その意識して力を抜くということを、向き合っていきましょうということを、患者さんにお伝えさせていただいて。その中で、その1日5分でも10分でもゆっくりとやる。どんな運動でも良いので、ゆっくりとやる。その時に、身体を細かく感じていきましょうということを、続けていきましょうということを、お伝えさせていただいています。
その手法として一つは、指揉みだとか肩回しということがあるのですが・ あのそれをやることで、本当に身体にとって、ご本人の身体にとって、良いことになっているのかどうなのかというのは、実際問題は、結果を見ないとわからないわけです。でも、数ヶ月間やってみて。それで、ご自身の体調を見て、良い方向に向かっているのであれば、良い結果をもたらしているのでしょうし。あまり良く変わらなかったり、横ばいであったり、悪くなったり なのであれば、ちょっと考えなければいけないということですよね。
本当にそのやり方で良いのかどうかということと、やっている量がご自身にとって足りているのかどうか。あるいは、ご本人で変わっているストレスが、それ以上に多いのかどうか というのを、評価しなければいけないということを、絶えず審査室では、お話しをさせていただいてます。
やっているから良くなるという話ではないので、やって身体にアプローチすることによって、自分自身がどう変化するのかというのを、しっかりと結果をちゃんと見ていくということは必要だなと思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘