こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２７年の１０月６日の火曜日です。もちろん色々な人を見させていただきまして、頭痛とかめまいとか耳鳴りとか、あと不眠症、気持ちの落ち込み、うつ症状。色々な症状で、壁にぶち当たっている、身体の状態で壁にぶち当たっているという方が、もちろん病院に行くんだと思うのですが。
病院に行って、脳外科に行って耳鼻科に行って、内科に行って。医者が治せるものは問題ないのですよ 。何もないですよという話をさせられて。じゃあ、今の症状は何なのだという話なのですが、自分自身では色々とその運動をしてみたり、色々と身体に対してのアプローチを考えられて。それでも依然として、治らない時というのは、ご自身の身体の定義というのをちょっと変えてみるということを、一つ診察室では、お話しをさせていただいています。
ご自身の身体というのは、ご自身自身というのは、自分のその肉体というのはあるのですが、ご自身の肉体といつも連動して関わり合っているのが、ご自身を取り囲む環境であり 習慣であり、人間関係であるというのがあるのだと思うのですが。自分自身に対して、アプローチして、良くならない場合というのは、アプローチが出来るところを考えていく。それは、自分の周りの部屋の環境整備。整理整頓であったり、その食べ物を健康に良いものを食べているのか、どうなのかというのを見直してみたり。あるいは、住環境で埃っぽくないか とか。衣類がちょっと身体に悪い、服装をしていないかどうか。シャンプーだとか、色々なあとは、その人間関係。自分自身で、極端にストレスになってるような人間関係がないかどうか。そういった環境を、ちょっとゆっくり見てみる。
もちろん、アプローチができない部分はあるのだと思うのですけれども。アプローチできて、変化はつけていける部分は、必ずどこかにあると思うので。自分自身の身体にアプローチし尽くしてしまったり、しつくしてしまわなくても平行にして、平行に進めていって。もちろん良いと思うんですが。次はやはり、そのご自身の環境を直していくというイメージ 。頭の中で、ご自身の身体を治していくということの中に、ご自身の環境を治していくというイメージを組み込むと、ちょっとその打開策に繋がっていくのかなと。
身体を治すのは、何もご自身の肉体を治すことではなくて、ご自身の環境を治していく ということも、ご自身の身体を治すことに繋がっていくというのは、意識が少しちょっと盲点になっていることはありましたので。今日は、ちょっとお伝えさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘