YouTube がん克服の第一歩

がん検診を受けるかどうか、戦々恐々とすることが、ナンセンスと分かるビデオ(がん 頭痛 めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

更新日:

 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の10月5日の月曜日です。最近、ニュースや報道などで芸能人や有名人の方が、ガンで亡くなるという報道や ニュースというのは、ちらほら見られるますので、そういう報道がなされる度に、乳腺外科には列をなしてきたり、あと脳卒中やくも膜下出血というのに、誰か有名人の方がなる度に、患者さんが多くなったり。そういったことが起こる度に、本当にそのがんの予防の検診というのは意味があるのかという話が出てきたり。ガンの予防検診自体が、がんを引き起こしているのではないかということを言ってみたり、先生が恐々と色々な不安を、不安が不安を呼んで、色々な大変な議論をなされていると思うのですけれども。

 僕自身、勤務医時代はわからなかったのですが、ある意味、やはりその診療所で現場で一戦できちんとお話しをさせていただいて、もちろんそのがんの検診自体が、そのガンの予防にとってきちんと効果があるのかどうか、きちんと議論するということは必要だと思うのですけれども、そのまずは、議論をすることは必要な人間というのは、人口の0.1パーセントにも満たないのではないかなと思います。

 もちろん、僕らのような医療従事者。あるいは、乳腺血管の専門家のそういった方、講習医師の方というのはきちんと調べて、それが本当に人類は人間のために役立っているのか。 良いものなのかというのは、議論する必要がありますし。医療従事者ではない方でも、そういったガンが身内に多いからとかというのは、やはり知る必要があったりとかするのですが。

 それ以前に、99,9パーセントの方は、そういった議論は必要ないと、僕自身は診療させていただいて思います。それは、なぜだかわかりますか。色々な不安が世の中には回っているのですが、本当に僕自身はその意味のない不安だと思います。それは、例えて言うならば、中学受験の受験生が頑張って、高校受験を受けようと頑張っているのですけれども。その高校受験を受ける受験生が、社会に入って働く。仕事をいっぱい稼ぐために、大学院はどこに行った方が良いのかな。むしろ行った方が、行かない方が良いのかな。仕事を始めるために大学院に、仕事のパフォーマンスを上げるために大学院に行く方が良いのかな。行かない方が良いのかなということを、高校受験前に悩んでいるようなもんで。

 まずはやはり、悩む 順序があると思います。もちろん大学に行くか行かないかというのは、大学に入ってから考えれば良いわけであって。高校生の時に、中学生の時に大学院に行くかどうかなんて悩んでも、意味はないように、乳がんのガン検診を受けるかどうか。そういったことやむしろ脳ドック もそうですけれども。脳ドックを受けるかどうかに関しても、そういったことを不安に思う前に、僕自身は患者さんに対して、自分自身にもそうですけれども。やらなきゃいけないことは、結構あるわけで。そこを目をつぶってガン検診を受けようかどうかというのを、外部というのはすごい順序が違うのかなと不安だけ踊らされてるなという感じを受けます。

 やらなきゃいけないことというのは、どういうことなのかと言うと、以前にもこの診察室で、延長線でお話しをさせていただきましたけれども。診察させていただいてる患者さんのほとんどの多くが、むしろそのお仕事を頑張ってきたり、やはり大変な生活環境にさらされてる方の多くが、ご自身の身体の状態をわからない状態に至っているということは、一番大変な状況ではないかなと思います。

 頑張ってこられている方であればあるほど、頭痛いけれど仕事に行かなきゃ。薬を飲んで、仕事に行かなきゃ。腰が痛いけれど、休みはないし。めまいもするけれど、仕事に行って気を張っていたら治るかな。寝不足だけど今日は行かなきゃだるいけれど、仕事に行ったら収まるかな。紛れるかな。こういう思考回路を、その24時間365日、何十年も繰り返していると、身体が調子悪いというのは、頭に段々と上がってこなくなるので。やはり一番怖いのは調子が悪いのに、調子が悪いということを気づけていないという方が非常に多いというのを、診察させていただいて分かります。

 ご自身の身体の調子、身体が調子悪いのは気づけていない。むしろ体調が調子が良いことも気づけていないのですけれども、調子が悪い時に、悪いということがわからずに、パタパタと動いて身体の負担が溜まっていって。それが蓄積されていて、何かの表紙にパッと脳卒中や脳梗塞、脳出血やあるいは心筋梗塞、ガン、認知症という病気が発症されるわけなのですけれども。そういった病気というのは、突然発症されるわけではなくて、何十年にもわたって、身体の中で蓄積されていた結果、ある時ある日、パッと 表に出てくるのですが、その結果、何十年にもわたって身体の中で蓄積されてた結果、ある時ある日にパッと表に出てくるのですが、その間何十年にもわたって、身体が必ず色々なサインが出てくるのですけれども。それを無視し続けて、そういったところに出ます。

 僕は患者さんにいつもお話しをさせていただいているのですけれども。不安に思う前に、やはりその健康診断を受けるよりも、脳ドックを受けるよりも、ガン検診を受けるよりも、非常に重要なことがありますよ。それは、ご自身でご自身の身体の調子を、まずはわかるのかどうかということを、身につけていくということだと思います。

 やはり身体の調子が良いのか悪いのかということを、もう1回感覚を取り戻す。わかる感覚を取り戻していく。そこが、今はやはりその多くの方に、盲点としてなっているというこ となのではないかなと思いますし。逆に本当の意味で、ご自身の感覚や身体の調子が良いのか悪いのかがわかれば、採血も必要ないですし。脳ドックやそのガン検診なども、僕自身は必要なのか。本当に、本当の意味で自分の身体の調子が分かれば、必要はないものだと思います。なので、当院では、その身体の調子を取るという練習をどのようにすれば良いのかというのを、診察室で徐々に徐々に、お話しをさせていただいてはいるのですが。

 やはりその世の中のガン検診を受けた方が良いのかなどうなのかな。ガン検診自体が、身体にとって悪いものなのかなというような、色々な不安が渦巻いていますけれども。それはもちろん、専門家が考えなければいけない問題ではあるのですが、日本国民の99パーセントは、そんな悩みを持つ必要はないでしょう。

 それ以前に、やらなければいけない、悩まなければいけないことはあるのだということを、後ろを見て考えていただいて。そっちをきちんとやっていくことで、色々な多くの健康体質の悩みが消えていきますよ。解決できない 不安をいくら抱えていても、しょうがないですから。解決ができない不安というのは、むしろご自身が不安に思うは必要はない不安で、可能性があるわけで。ちょっとそこら辺を気づいていただけるように、日々の診断室では、お話しさせていただいています。

 今日は、中学受験や高校受験生が、大学院に行くのかどうなのかというのは、悩んでいるような話が医療現場でもありますよという話をさせていただきました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-YouTube, がん克服の第一歩
-

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.