こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の10月11日の月曜日です。今月は、サーフィン合宿が片貝海岸の方に来ています。ARBNBという、最近の SNS のホテルというか宿泊システムを使えば、非常に安く借りることができます。3家族分ぐらい泊まれる家を、1泊一万円ちょっとで借りれるので、すごいコストとして安く、今回の合宿をさせていただいております。
サーフィンをしていていつも思うのですけれども、岸から波がこう崩れる、水になっている。波が崩れる場所は、ポイントがあって。そこから、どんどんと沖に行くと、波は崩れないですごい水平な状態になる場所があります。波待ちをするという場所というのは、そういった波が崩れる場所を超えて、波のない平面、水面が非常に穏やかな場所で、板の上でぷかぷかと浮いていて待っていることが多いのですけれども。通常、そこまで行くのに、岸からあそこまで行くと、初心者の僕としては、波を超えていかなければいけないので。波が崩れるポイントを超えていかなければいけないので、非常に大変です。
波に打ち付けられると、すごいその圧力が来ますし、だんだんだんだんと上達してくると、そういった波の避け方というのを身に着けながら、受け方というのをしながら、沖の方に行くらしいのですけれども。そういうことをして、板の上で漕いで、ハァハァ言いながら沖の方に行きますね。その途中というのは、何度も何度も波に跳ね返されながら、現実的には苦しい状況なのですが、行ってしまえば楽です。これは、色々なことにも通じるのかな と思います。
自分が変えたい時というのは、岸から沖の方に帰りたい時というのは、途中の波の状況 。波が打ち付けられる状況を超えなければいけないので。超えてしまえば楽なのですけれども、そういったところに行くには、変化の時というのは、どうしても何らかの苦しい状況というのは、避けられないのではないかなと思います。その苦しい状況というのは、先を見据えての苦しい状況なのかということで、プラス、その苦しい状況の上手い避け方というのを見つける指導者に出会うということは、非常に大切かなと思います。
良く普段は、その苦しい苦しいと言って、苦しい状況だけにかまけてしまうことがあるのですけれども。もっと楽になりたいのであれば、やはり先を見据えて、そっちの方向に変化していくという勇気を持つということが、一つ重要かなと思います。その波打ち際だけで歌いながら、一生を終えることというのは、もちろん 自分の選択肢としてできるのですけれども。それは非常にきつい。きつくて、実際問題はその波を超えて、沖に行くより非常に体力を使いますので。きついのであれば、その楽になるにはどうしたら良いのかというのを、絶えず考えながら変化する勇気を持って、楽というのが一番色々なことの正解ではないかなと思いますので。
そういった楽になる方向に変化できるように、絶えず考えながら、苦しい状況というのを乗り切っていきたいなと。サーフィンをしながら、今日は、考えていました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘