こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年3月19日の日曜日です。
今日から4連休ですけれども、今回は旅行とか行かずにこちらでいて残ってる仕事とか、あるいは会わなきゃいけない人とかがかなりいるので、そういうことに時間を使いながら、時間があるときはサーフィン行きたいなと思っています。
僕自身がサーフィンに行くときに車を使ってるんですけど、そこで初めて行く場所にも結構行けたりする、今できるんですけど、それはナビゲーションシステムというのがついてるので、本当に地図をしっかり見てから出発しなくても、ナビに任せてある程度言われたままに行ってればいける。
これは、僕自身が学生時代にあまりなかった、免許とってすぐにはなかった、そのときは地図見なきゃいけないし頭を使ってたんですけれども、ナビが出てくると頭を使わなくなってすごい楽ですし、便利なものというのは、すごい楽な割に自分の能力をあまり使わなくなるなという印象をかなり受けます。
僕らよりひとつかふたつ上の世代の方に聞くと、昔電気製品で三種の神器とか出てきたときに、冷蔵庫、洗濯機とテレビなど、そういった電化製品がどんどん出てきたときに、洗濯板で今まで洗濯してたときに洗濯機で回しちゃえばすぐにできちゃう。
そのときに、こんなのだったら人間が駄目になっちゃうって、当時の女性の方は思った方は、ある程度頑固に途中まで洗濯板で頑張ったみたいなんですけど、結局人間って楽な方向に流れちゃって、今洗濯板で洗ってる方というのは、全くといっていいほど、いないんじゃないかなと思います。
やっぱり便利な方にいけばいくほど楽にはなるんですけども、その分自分自身の能力として使わなくなってるところっていうのは、かなりあると思うので、そこに頼りきっちゃうと人間としての能力が落ちてしまうのかなと思います。
そういった意味でも、たまには不自由な生活というか、そういうことをしていくということが、すごく大事なんですけれども、人間の性質の中で楽な方にいけばどんどんそっちに流れちゃうという性質、今一番怖い状態になってるのが僕が関わってる業界でひとつあると思うんですが、それはまたお話させていただきます。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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