こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月9日の水曜日です。
今日は休診日なので、修行の日というかサーフィン、片貝海岸まで行く予定でしたけれども、今日は天候が悪くて風が非常に強かったために急遽中止になりました。
非常に残念ですが、自然相手のことなので、しょうがないかなという気持ちはあります。
関野吉晴さんというグレートジャーニーで、人類発祥の地アフリカから南アメリカまでを、人力と動物の力だけで逆走されるという冒険をされた方、フジテレビでずっと10年ぐらい続けられてたんですけれども、そういう方がいます。
その方の言葉に、このグレートジャーニーという旅は、自然のご機嫌な合間を縫って勧められた、人間の生活自体は自然のご機嫌の合間を縫って生活して生きていくんだということをお話されてました。
ともすれば、僕たち自身は自然を征服してしまってるという感覚に襲われることもありますけれども、そもそも人間というのは自然があって、その大自然の合間の中で、ご機嫌の隙間の中で生きているということを、やはりどこかの段階で思い出さないと、必ずしっぺ返しがくるかなっていうことは絶えず感じます。
その立場の違いというのは、どれだけ人間が頑張って偉そうにしても、やはり変わることがない。立場を変えることができないというのは事実であって、その立場の中でどうやって生きていくのかなということを、絶えず僕たち自身は感じていかなきゃいけないかなと思いました。
今日は、人間自身は絶えず自然のご機嫌の隙間を縫って生活させていただいてる、ということを思い出すいいきっかけになりましたのでお話させていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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