こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月29日の火曜日です。
ご自身の周りで起こることに起こって当然かなと思って、いつもあるものかなと思って何も思わないでいると、発生していることが自分にとって害があることであれば、そのうちにひどい目にあってしまうので、特に体で起こる嫌な現象というのは、ひとつの兆候ですから、僕が診察室でよく言っているのは、第一印象としてイメージをひとつもってください、ということをよく言います。
そのひとつとして偏頭痛に関していえば、火災報知器ですということをイメージとしてもってもらっています。火災報知器というのは、ずっと鳴ってるのを無視してると大火事になってしまいますから。プラス、どこに火種があるか探して、その火を消していく必要がある状況ですので、偏頭痛というのは火災報知器ですということだけはもってかえっていただいています。
ひとつ言葉として、もっていただいていいと思ったのは、偏頭痛というのは生活習慣病ですということですね。今までの生活習慣の結果、今も頭痛が起きてるというイメージをもっていただいて、ということは今頭痛という体質を変えていきたいのであれば、生活習慣を変えていく必要がありますという気持ちの印象付けというのは、治していくためにいい方向にいくんじゃないかなと思いました。
今日はひとつ、偏頭痛は生活習慣からくるもの、生活習慣病ですというお話をさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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