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「小さなことでもやり遂げる。」ことが主体的な人生の第一歩。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年2月25日の木曜日です。
昨日先輩の方と話してて、小学校のときには「僕たちの世代は、結構いろんな体に悪いことしてましたよね」という話をしました。
うさぎ跳びだったりとか今問題になってる組体操とかですけど、まあ体には悪いですけれども、僕自身はそのことでいろんな勉強になったなということはあります。
ひとつは、僕が今思い出深いのは、冬は小学校のとき縄跳びをよくしてたんですけれども、両足飛びで30分跳べたら賞をもらってたか一人前だとかいうことだったと思うんですけれども、30分ということで目標にしてました。
両足飛びで縄跳び30分って意外に大変で、最初跳び始めてるうちはいいんですけれども、だんだんきつくなってくると、お腹痛くなってきたなとか、しんどいなとか、足が痛いなとか、本当にきついから午後ぐらいでやめようかなとか、自分自身の気持ちとの葛藤が始まるんですけれども、そこで30分跳ぶぞっていう意志の力をもてたかどうかっていうのが決まってくるんじゃないかなと思います。
最初やるって決めたときに、いろんな言い訳というか細かい止める理由というのは、どんな行動においてもでてくるんですけれども、僕自身はメッセージで言っていることというのは主体的に生きるということなので、基本的には自分がやるということをしっかりやりきるということが、やはり主体的に生きる第一歩なのかなと思います。
それぞれの行動でやり始めていくと、周りのことがあったりいろんなことがあって、ちょっと頓挫してしまったりということはあるんですけれども、ある程度周りとのバランスですが、周りの影響を受けずに自分の人生を生ききるということは、ひとつやりきるって決めたら、どんなことがあっても任務遂行していくということが、自分の人生の主導権を取り戻す上で非常に重要です。
生きていて、意外に自分でやると決めてやりきるということが、あまり少ないと思います。大きなことじゃなくてちょっとしたことでも、日々の生活の中で積み重ねていくことによって、自分自身の人生や時間というものを取り戻せるんじゃないかなというのはありますし、そういった精神的な強さというのを鍛えてくれたのは、小学校のときの先生だったと思うし、あの厳しさだったのかなと思って、今思えば小学校の先生に、そんな厳しい先生でもなかったんですけれども、ちゃんと指導していただいて本当に感謝させていただきたいなということはあります。
縄跳びなら縄跳びでひとつのことをやると決めたら、いろんなやめる理由というのは自分の心に湧き上がってくる中で、その心に打ち勝って30分やり遂げる成功体験を植え付けてくれた、自分自身の精神的な土台というのを形成されたのは小学校時代かなというふうに僕自身は思ってますので、あれは貴重な時間だったかなと思いました。
今日は、自分の人生を主体的に生きるという意味では、ちょっとのことでもやりきるということを積み重ねていくと、いいんじゃないかなというお話をさせていただきました。今日は以上です。

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