こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の4月24日の金曜日です。身体を良くしていく方法として、昨日から身体に何か付けたそう。付けたそうとするのではなくて、出していこう出していこう。悪いものを出していこうという話を、させて頂いていました。
その考え方の根底にあるのが、身体というのは元々は、状態が良い状態であって、バランスがとれた状態です。その状態に戻そうという風な気持ちになります。そして、良くその慢性疾患や原因がわからない。皮膚の病気。
例えば、アトピーや皮膚炎だとか。誰かに対するアレルギーとか、その蕁麻疹とか、咳。慢性的に何かの症状で苦しんでいる方。結果として、何が悪くてそういう症状になるんだろうと、いつも考えられるかもしれませんが、身体の状態が悪くなってくる時というのは、元々の状態が離れる状態であって。そういう状態になっていく時には、何か一つのことが悪いという訳ではなくて、色々複合的なことが重なって、結果として何か一つの鯖という魚に対してアレルギー反応を示したり、金属に対してアレルギー反応を示したり。あるいは、皮膚にアトピー性皮膚炎ができたり、慢性的な疾患がでたりしてくることが、僕自身は多いと思います。
その為、何を良くしたら良いのだろう。何をしたら良いのだろうというよりも、慢性疾患で原因不明の症状に悩まされている場合の考え方としては、元々の身体の状態に戻していくような環境を作ってあげるという様なことを、少しずつ少しずつしていくと、じわじわと身体の状態は良くなっていくのではないかなと思います。
症状と戦うのではなくて、身体を元に戻していくという。身体の環境、身体の状態を元に戻していくというような考え方でやっていくと、結果として、今は慢性的に悩んでいる症状が、良くなってくるのではないかと思います。
例えば、身体は元々、どういう状態にあったのか。食べ物であったら、それは自然な食べものを食べているのかどうか。元々はやはり、身体というのは自然な食べ物を欲しているわけであって。都会に住んでいたら、吸っている空気はきれいだろうか。人間が欲するような、空気を吸っているのかどうか。きれいな水を飲んでいるのかどうか。着ている服は、化学繊維界では、それは本当に元々、肌が喜ぶようなものを着ているのかどうか。日常的に使っている洗剤などは、身体が元々喜ぶようなものを使っているのかどうか。
家の中の環境は、どうだろうか。身体が元々、そういう状態を欲していて。そういう状態で生きるべきものなのだろうかというのを見直して、身体が元々、どういう状態で生きることを望んでいるのだろうか。身体はどういう状態だったのかということを考えて、少しずつ少しずつ、食べ物だったり食事を含めて、少しずつそういう環境に変えていくということが、結果として、慢性的に悩んでいる症状を良くしていくのではないかなと思います。
今日は、なかなか治りにくい慢性的な症状に対して、その症状に対しての原因を求めるというよりも、元々の身体の状態に持っていくと、結局は、その慢性的な症状も良くなっていきますよという話でした。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘