相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年の8月21日の日曜日です。
ちょっと最近、気候が曇り勝ちであったり、体温が少なかったりして、カンカン照りな日っていうのは夏ですけど、少なかったりするんですけど、一応人間が光を感じる場所っていうのは、目がよく考えられてます。だけども、ひとつひとつの細胞で、光っていうのは感じられるポイントがあって、そして、その中でミトコンドリアっていうと、細胞の中の器官がエネルギーに変えて、体を回してるっていう機能もあります。
太陽の光っていうのは、病気の人を癒す上で昔からすごく大事なものだと思われてまして、まぁ日光浴勧められたり。古代ローマの時代において、住民が日照権っていう法律すらあったようで、日光浴の日光セラピーっていう治療法も、それ自体は考えられたそうです。ただその後、段々そういった考えは一過されて。最近になってまた見直されてるっていう状況だと思うんですけども、やっぱり人間の体が太陽を浴びるっていうのは、非常に重要なことで、もちろん浴びすぎるっていうのは程度があると思いますけども、日焼けしすぎて火傷しすぎるぐらい浴びちゃうのはちょっと危険ですが、太陽を適切に浴びていくっていうことは、非常に僕自身は有効な、特にそのアレルギー疾患だとか、自己免疫疾患だとか、精神的なうつ的な疾病関しては、有効な方法なのではないかなと考えています。
特にその気持ちが落ち込んでうつ状態で、うつ病って診断された方は僕自身は毎朝朝日を100日間浴びて深呼吸するっていう作業をするだけで、かなりよくなると思うんですが、ただそもそもうつ状態になったときに、朝起きて太陽浴びるっていう行動ができない可能性もありますけど、まぁ現実として、その行動を100日間行うと、本当にうつから脱却したいということであれば、僕自身は改善が見込めると思います。
安易に抗うつ薬とか手出さずに、そういったことに、例えば僕自身そういうふうに気持ちが落ち込んだときは、本当にうつから離脱したいっていうことになれば、そういうことも自分で試してみたいし、何か方法がないかなって思われる方には、いい方法だと僕自身思います。
まぁ僕も早起きするんですが、太陽が出てる日はなるべく朝は太陽に当たって深呼吸を5回ぐらいするっていうことも少しずつ日課にしております。今日は太陽の光っていうのは、意外に体にとっていい影響を与えますし、物理的にもエネルギーの生み出す機序っていうのは解明されてますよっていうお話をさせていただきました。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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