スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 子供の存在が輝くために必要なたった一つのこと –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


子供の存在が輝くために必要なたった一つのこと(親と子供は全く違う世界を見ている。)

自分自身の望むような人生を送っていくためには、先ず第一歩としては自分が感じていること、自分が考えていること、あるいは自分が沸きあがってくる感情というのは世の中で一番大事なんだというスタンスに立っていただいて、それが正しいんだという自分自身の立場でそう考えることが正しいんだということを先ずは認めてあげて、そこから他人への理解に発達する。

とありました。

髪を銀色にしている子の話はなんだか自分が思春期の頃の様子と似ていて、その行動がわかるような気がします。親になった今、この親の気持ちもわかります。可愛いから心配だからと余計な事を言ったり仕向けたり自分がそうだからと価値観を押し付けたりしていることがあると思います。

表面上はうまくいっていてもうちの子もきっと押さえつけてる部分があると思います。

このブログを読んでいて思い出したのですが、赤塚不二夫の天才バカボンのバカボンのパパの有名な言葉「これでいいのだ」は”あるがまま” “ありのままを受け入れる”という悟りの境地との事。

私はヨガやアーユルヴェーダからこの話を知りました。

数年前の赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが弔辞の中で

「あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えを

あなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。」と述べていて印象に残っています。

親と子供は全く違う世界を見ている。忘れないようにします。

それぞれが自分のありのままを受け入れて、ありのままを互いに認め合えるようになりたいです。

回答:なるほどです。すごい、お話ありがとうございます。無意識に自分のエゴが 世の中の大きな流れに対して 逆らった反応をしてしまうことに 気が付かせていただきました。ありがとうございます。

とくに、 自分のコントロール下と勘違いしやすい また、 その上 相手を自分ごとのように考えてしまう 子供に対しては そのような エゴが作動しやすいですね。 それに気がついて 「大きな流れ」を 感じるようにしたいです。

そういう修練の場にもしてきたいです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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