スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 机上の空論、テレビの空論ではなく現実に多様性の社会を目指すロードマップ –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
本来の自分で経験出来ると日常が感動的になる のコメントです。

ずっと子どもの頃から人に迷惑かけないようにとか規律を守るようにとか和を乱さないようにということを

言われて、途中からは自分自身で意識して注意するようになるので難しく感じると思います。

ごきげん会の参加者同士で友達になった人達をみていると普段は認知症ということがばれないようにとか家族にも間違いを指摘されないようにと緊張の中で生活していた所に、同じ認知症の当事者同士だと隠す必要がないので本来の自分でいられて、日常の生きにくさも共感しあえるので居心地が良いのだと感じます。

日本は特に頑張ることや強いことを良しとしますが、

弱点があってもみんなで支えあって共に生きて行こうという風潮になれば良いのにと最近感じます。

回答
ありがとうございます。それこそ ティール組織の 最終的な 目的地なのかもしれません、 ごきげん会に とても可能性を感じます。

多様性を目指すということ、誰もが居心地のよい組織にしていくこととはつまり、その組織が本当の本当に目指しているもの、大切にしているものをチーム員一人ひとりが意識できていてふかめている状態なのだとはおもいます。

認知症とよばれるひとは無意識にそのようなことを大切にしているので、あとは、周囲のひとが「意識的」にふかめていけばいいのかなとおもいます。

本当の本当にめざしているものとは、命の奇跡を感じ、命のを大切にしていくあり方なのかもしれません。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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