スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - まず現状認識を疑う 2 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 感覚を信じるな! 相武台脳神経外科院長 加藤貴弘
感覚を信じるな

体の声を聞き続ける…感覚を信じるのではなく今の感覚が間違っていないか絶えず確かめながら修正しながら聞き続けていく事が重要なんだとありました。

以前の私はジョギングが趣味で気持ち良くて毎日のように走り続けて多少体調が悪くても痛みがあっても走っているうちに消えていくから余裕余裕!みたいな感じでした。

その頃は“ジョギング=体に良い”と思っていましたし、走ると体と心が別々になるような感覚があって頭がスッキリするのでその爽快感や達成感が気持ちよくて、麻薬はやった事はないですが何というかやめられない感があるのは確かでした。

だから台風の日や炎天下で走っている市民ランナーを見て「完全に依存症だな」と思いますが私も以前そういう傾向があったので気持ちはわからなくはないです。

そんな生活を何年か続けている中でいろいろな要因があると思いますが体を緩める事やケアなども全然足りておらず、痛みなど不調が強くなり走る事が難しくなりました。体は少しずつサインを出していたのに無視し続けた結果だと思います。

体の疲れと自覚する疲労感というのは異なる事で、疲労感を自覚しなくなっただけで疲労は残ったままなわけですから今の感覚だけを信じるというのはとても危険な事ですね。

気持ちいいと思っている今のこの感覚はもしかしたら間違っているかもしれないと体にとってはよくないのかもしれないと考えみる。体の声を聞き続けて修正をしていく事を忘れないように気をつけます。

回答:ありがとうございます。おっしゃるように 聴き続けていきたいです。

簡単なようで実際のところは、なかなかできないことでチャレンジしていきたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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