スタッフと院長のやりとり備忘録 まじめに体の力を抜くことの大切さ

スタッフと院長のやりとり備忘録 - ほとんどの人が知らないブレーキがスピードを上げるために必要な理由 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
誰でもできる仙人みたいに体の力を抜く方法

この前、WBにきた初診の方が「力を抜くって難しいなぁ。力が入っているとは思っていなかったよ」と言っていました。

指揉み肩回し側のスタッフに説明を受けてしみじみ感じた様でした。

私は「そうですね、力を入れるのはけっこう得意なんですけどね。普段、力が入っているということに気がつけた事がすごいと思いますよ」と言いました。

私も、ゆっくりやる事で、落ち着いている時もありますが「早くしたい」と思うせっかちな緊張した自分に気付きます。

早くしたい自分と向き合うようにしています。早くしたいのがだんだん減って平静な状態が長くなるといいです。

人工的な物に囲まれて日々忙しく生活してその流れに流されていると普段力が入っているということすら気づかないと思います。

意識的に時間を作り、ゆっくりやってみる、気づく、向き合う事を続けて行こうと思います。

回答:なかなか働き盛りで都会で住んでいると難しいことではありますが、力をぬくことがとてもむずかしいことだと気がつくだけでも大きなことではないかとおもいます。

逆に、力を抜いたほうがスピードが早くなる場合もあり、力がはいって空回りしているだけのこともあり、パフォーマンスを上げるために、ブレーキの能力がとても大事ということをすこしずつ発信していきたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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