スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 成功体験は足かせと知る。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:


成功体験が、その後の人生の足かせ(老害)と、ならないために。

自分自身で1回うまくいった、成功体験があった、その成功体験というのは状況が違えば、うまくいかない可能性があるということを冷静に受け止めていくということは重要です。とありました。

成功体験を重ねることで自分に自信がつくとか、前向きな思考になるとか、他人から認められる。又、失敗体験からいろいろ学ぶ。というのはよく聞きますが、成功体験がマイナスの弊害を生むこともあるというのはあまり考えていませんでした。

成功体験をした場合、それにとらわれて「こうすれば必ず成功する」

「それが正しい道だ」と思いこんでしまい、状況の変化についていけなくなる場合があるのですね。

そして成功体験が大きな成功体験だったりするとそのやり方を捨てて新しい方法に変えるというのはかなり勇気がいる事かもしれませんね。

成功体験によって良い方にも悪い方にも転がる可能性があると分かりまさした。

子育てにおいても自分が子どもの頃と今では、環境が全然違うのに、つい自分が受けたきた古い考えというか価値観を押し付けてしまうことがあります。これ、老害ですよね。

経験は置いておいて自分がフレッシュな状態で接すると子どもから学ぶことの方が多いです。

いつも先生が仰るようにもしかしたら自分は違っているかもしれないと思い込みを外すこと、自分が知らないということを自覚できるようにしたいと思いました。

回答:子育てのなかで、すごく進化されている感じがして、すごいなあと感じます。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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