スタッフと院長のやりとり備忘録 マインドフルネス 人生で向き合う物 相武台脳神経外科の取り組み

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 人生ゲームの単純なルールを20代の最後にやっと気がついた恥ずかしい過去 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
マインドフルネス。未来の自分への備忘録。気がついた「ことわり・理」

生かされているという意識が時々自分がいきているに変わってしまう時があります。それがなぜかストレスになってしまいます。

その時自分は生かされているのだと思うだけで少し気持ちが軽くなる気がしました。

回答
僕自身は若いころ生かされているなんて全くおもっていなかったです。

体があって当然、ご飯はたべられて当然、勉強はできる環境が当然、そんななか医療の世界に飛び込んで24時間仕事になって、そのうちなんで自分だけこんな目にあうのだと被害妄想をもつようになって、いろんな悪いことがおきるようになりました。

最後に上司の先生とけんかして職場放棄してしまったのですが、そのときの僕の職場の上司もふくめて皆さん、とても器の広いかただったので、まだ医師を継続できています。

その後、当時はまだ貧しかったベトナムに研修に行った際に、町に足がない人とか裸足のひととか、脳外科のレジデントもとてもお金が無く厳しい状況のなかで頑張っている姿をみて自分はなんて恵まれていた、あまえんぼだったのだろうと幸せとは今の状況がどれだけ幸せか気がつくことができることが幸せの第一歩だったのだなということにきがついて、自分の人生が動き出したきがします。

しかもそれは、恥ずかしながら29才から30才ぐらいのことです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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