スタッフと院長のやりとり備忘録 仏教の精神 認知症

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 宗教の本来の役割 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
「チャンネルS・偉い人にいちいち振り回されない生き方 日蓮宗 成就山 妙福寺 早島英観さん 第3回」の感想②です。

自覚的に生きることは大切で、大きな気付きを重ねていくことが良い未来(結果)を導くのだと思いました。その気付きを得るきっかけとして宗教は存在するのですね。

回答
気づきは、いままで考えもしなかったことに気がつくことなので、脳のなかでシナプスが新たに形成されているはずで、認知症予防にとてもよいとおもいます。

年齢たてばたつほど気づき体験はへってきてしまうので好奇心をもっていろいろ楽しんでいきたいです。

たしかに、僕個人的にも宗教は何かを守るためにあるわけでなく自分の常識外のことの気づき体験をたくさんするためにあるので、そもそも戦争とは無縁のものなのですが、宗教を逆に捉えて「こうであるべきだ!」とらえてしまうと、戦争が一番おきやすいですね。 

一番してはいけない誤解ではないかとおもいます。

気づき → 認知世界の広がり → 理解できる人、生物、物の範囲がひろがる。これを深く、そしてひろくしていくと愛という言葉になるのかもしれませんが、または、その広げようともがいている姿勢をもいうのかもしれません、、

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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