スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - エントロピーの法則に逆行する意思をもった命の輝き –

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スタッフ:


命の炎の着火剤

自分の理想としていた人生と、現実が乖離した時に、なんでそうなったのかなという問題点が出てきた時に、それに対して、しっかりと向き合っていくということが、本当の意味で 、自分の生命エネルギーを輝かせていくということになってくるなと思います。

夢を持って取り組んでも、自分の想像でその夢を美化しているときが多くあって、夢と現実はやはり違うので若いときはガッカリしてしまい、その情熱が冷めてしまうことがあったように思います。

でもここで先生やスタッフと働いて、問題点に向き合っていくという姿勢を見せてもらっています。

トップが自ら学ぼう、向き合おうという環境を作ってくれているおかげだと思います。自分も多くの良い影響を受けています。

以前勤めていたところではトップが全てにおいて諦めていたので、立て直しのために私達が出来ることをと色々改善を提案したりしていましたが、それを会議に持っていくと事務長に黙ってろと言われ怒鳴られたこともありました。

事務長も改善しようと努力していた時もあったそうですがトップが諦めてしまっていたので彼も段々意欲がなくなってしまったんだと思います。

一緒に働いていた先輩は私の今後をずっと心配してくれていたので現職場の話をすると院長も職員も学ぶ姿勢があるのは素晴らしい、教われることは何でも学んで来なさいと言ってくれました。

このような環境を作るのには一朝一夕では到底できないので先生の地道な努力を感じ、私もこの姿勢を少しでも学ぼうと思っています。

回答:
物理学にエントロピーの法則というものがあります。それは、時間が経つと、形が崩れ、低いエネルギー状態になっていくというものです。

人間も、ある時間が経つと 老いが始まり、 そのうち死が訪れ、土に還ります。

しかし、なんらかのエネルギーが働くことで、そこに命が生まれます。(エントロピーの法則と逆の流れとなります。)

自分の部屋にしても、何もしなければ、乱雑になっていきますが、丁寧に掃除をすれば、その部屋は、その掃除した人の意思のエネルギーにみち 部屋に命が生まれます。

大きな流れは、低エネルギー状態に向かっています。そのため、どんな命も儚いものです。

どんな理由かわかりませんが、何もない無の暗闇状態から、自分自身に命を授けていただいたので、せっかくならそれを輝かしていきたいし、自分が関わるできるだけ多くのことに命を吹き込み大切に育みたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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