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壁にぶつかっている時に考えること

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 もし皆さんが、何かの症状で悩んでらして、なかなか改善しないなぁということで、壁を感じていたり病気がうまく治らなかったりした時に、一つの頭の使い方を考えるとその壁が突破できるという風に、現状変わらないなぁという状況が変わるということが分かれば、本当に良いと思いませんか?

 今日は平成29年の10月13日の金曜日です。相武台脳神経科の加藤貴弘です。僕自身は、趣味でサーフィンというスポーツを楽しんでやっているんですけれども。実は、サーフィンって何で面白くてハマってしまうのかと言うと、なかなか難しいからというのと、大変なスポーツであるというのが2つあって。とてもやりがいがあるのを感じるスポーツです。

 自然相手なので、なかなか自分の都合が良いように練習することも難しいですし、上達していくのはなかなか難しい。でも、やはり上手な人から見ると、僕自身に対して、こうすれば上手になるのになとか、あぁすれえば上手になるのになぁというのがある。特に、具体的に言えば、波に乗る時に、波をしっかりと見るという作業が重要だと言う風にあるんですけれども。

 それを聞いた時に、重要そうだなという風に、自分自身は思ってはいるんですけれども、長年ずっと言われてきた中で、やはり自分が段階を踏んで壁にずっと悩んでいて、何で上達しないのかなというのを考え出した時に、やはり波を見る重要性というのが自分で気付けた時に、波を見るというコーチからの言葉が凄い自分自身にストンと入ってくる。ずっと言われ続けてきたのにそれが入ってくるというのは、自分自身の考えが自分自身でそういう風に考えだして初めて、言われた言葉が入ってくるという事を体験しました。
 
 診察室で簡単にお話しさせて頂いても、やはり頭痛でずっと悩んでいる方がいます。で、頭痛でずっと悩んでいる方がいて、なかなか良くならないなぁということがあるんですが。そういう時に、頭痛を治していく為にはどうしたら、どうやって体質を改善していくのかといったことが重要なんですが。基本的には、頭が痛いってことで悩んでいる方というのは、頭が痛くなることがどうやったら無くなるのかということしか考えていなくて。

僕自身は診察室で、体質を変えていくためにどうしたら良いのかということを、長年何年もその方にお伝えしていた時に、その方は診察室で聞いた時は、あぁ大丈夫だなと言う風に思われたとしても、BGMみたいにス~っと耳に入っていても、身体にストンと入っていかない状況になっているのかなと思って。で、何年かした後に、体質を変えないといけないと思った時点でとか、本当に自分自身が必要って考え始めた時点や考え始めた時に、そのアドバイスが聞いてくるという事の体験をしました。

 なので、やはりコーチやそういった指導者が、大事だと言うことを、本当に大事だとわかるレベルにまで自分がなって、そして、まずそういうことを自分で考え始めた時に、そのアドバイスが聞いてくるということが診察室で分かって。なので、診察室でお話しさせて頂いたのは、頭痛を治したいのだったら、どうすれば治ると思いますか?という質問からまず入って、頭痛の原因である身体の緊張だとか自留津神経の緊張。いわゆる体質を変えていくということ。体質を緩めていくということが必要ですねという言葉が、患者さんの口から出てきた時点で、その体質を変えるためにはどうしたら良いかという様な説明を始めるように、徐々に始めるようにしています。

 自分自身がなかなか状況が改善しない時、だけど、すごい素晴らしいコーチがいたり、良い本が合ったりした時に、もしかしたら自分が大事って思っていることと、そのコーチや指導者が大事と思っていることが違うかもしれないという風なことを、自分で意識しだして、その違いを増やしていくということから始めていくと、何かそういった壁というものは突破できるんじゃないかなという風に感じましたので、今日は、シェアさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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