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スーパースターと凡人の根本的な違い

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年12月8日の木曜日です。
先日からスーパースターは教えてもらい上手、コーチにこの人に自分の情報を伝えたいな、自分が大切にしている情報をこの人に教えてあげたいな、とどれだけ思わせるかがスーパースターの条件だということをお話させていただきました。
で、そういう気持ちにさせるということはどういうことかというと、まあ一般的にとか、今の選手の状態で一見ちょっとバカげたこととか、たいしたことじゃなさそうな情報でも、それをコーチから言われても、それを最初はすごく素直な心で、最初から情報をバカにするのではなくて、素直な心で最初から受け取るという態度をしていくと、もう教えたいなという気持ちになってきますので。
自分がバカにしてしまう情報、そんなの分かっているよとか、そんなことなるわけないだろというのは心で決めちゃってる自分で、そういうのを決めちゃっているだけなので、もしかしたらコーチが言っていること正しいかもしれないという気持ちでコーチから言われる情報を受け取る態度が、この人に教えてあげたいという気持ちを多くの方に持たすことによっていろんな人から担がれていく。それは日本語で一言で言えば素直という言葉になっていくんですが。
今日は何でスーパースターというか、どんどん成長していける方たちは素直な気持ちになるのかということだと思うのですが。先日もお話させていただいたように時代背景としてそういった素直な気持ちとか情報を受け取っていく、心を開いて受け取っていく態度というのは、スーパースターだけでなくて僕ら一般人もこれだけ時代が変化してる、環境が変化している時代を生き抜くためには必要な武器ですよという話を昨日させていただいたんですが。
何でそのどんどん成長していける方とかスーパースターというのは、そういった素直な気持ちになれるのかなということを考えた時に、素直な気持ちになれない方というのは勉強することはできる、勉強する時に一般的にすごい情報だとか、今の自分の状況でいい情報というのを勉強する。勉強することはできるんですけども、それを本当に正しいかどうか考えてないんじゃないかなという気がします。自分自身がいいなと思った情報を勉強して、その情報を、それが全てだと思ってしまうために他の情報を受け入れることができない壁を作ってしまうということ。それはその勉強を学んだ瞬間に思考が停止してしまっているということ。その情報を学ぶことはできるのですけども、自分で考えてその情報が本当に正しいかどうかというのを判断してないというのが素直かどうかの分かれ道なのかなと思いました。
なのでちょっと違った情報があると、そんなの違うよと拒絶するということになってくるんだと思いますけども、人間の態度の中ですごく難しいのは、いろんな情報を勉強して暗記してそのまま言われた通りにするということはできる。勉強することは誰でもいくらでもできる。だけども自分自身で判断して考えて、それがいいかどうかというのを取捨選択していく。自分で考える力というのはなかなかつきにくいので、それをつけるトレーニングをしていくといいんじゃないかと思いました。
先日その、世界三大投資家といわれるジム・ロジャースさんの勉強会にも出席させていただいたのですが、まあジムさんがお話している内容はちょっと、いろんな情報を言っていただいて納得できないこともあったのですが、いろんな情報に対する接する上での基本的な態度というのはすごく感銘を受ける部分がありました。それは、その一つの中でジムさんが言ってたのは、人間は勉強することは誰でもできるけども、考えて判断する能力というのはすごく難しいので、それをつけていく、自分自身でつけていきなさいとお話されていたのがすごく印象的でした。
人間のそういった特性を自分自身で理解して、今後いろんな情報を取捨選択していく上でも、自分で考える、思考を絶えず止めないということをしていきたいなと思います。で、明日少しどうしたら自分で考える力がついてくるのかというのを、明日ちょっとお話させていただきたいと思います。
今日は以上です。

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