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愛されキャラになる方法

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年12月9日の金曜日です。
先日から今のすごい環境がどんどん変わっていく時代に、僕たちみたいな一般の人間でもスーパースター的な要素が必要じゃないかなという話をさせていただいてます。
スーパースターというのは何かその分野で突き抜けている、断トツに実力があって人気もある人なんですけども。そうなっていくためには、ワールドバランスアカデミーの山口コーチがずっと言ってることなんですけども、アスリートの生徒さんにずっと教えてらっしゃることらしいのですが、一人では絶対突き抜けられないということがあって。で、その突き抜けるためには、どれだけ多くの人がその人を担ぎあげたいと思わせるかという。まあ何かフィギュアーの選手であれば、どれだけ多くの人がこの人に自分の大切な情報を教え込みたいかと思わせるということは、上昇気流を作って一気に突き上げるんだ。そのためには教わり上手というか、この人に教えてあげたいなと思わせるような態度が必要だということでお話されてました。
で、そういう態度を持つということはどういうことかなというふうに考えた時に、やっぱり素直という言葉が当てはまるのじゃないかなというふうに思いました。素直というのは、本当に実力があって素直というのは、ただ単純に自分が合う人、全ての人の言うことにいちいち流されるような人を素直というわけじゃなくて、自分が考えていることじゃないことを、全く違うことを相手が言ったとしても、最初それをバカにしたり拒絶したりせずに、えもしかしたらそうかもしれないという態度でまず相手の情報を聞くと。その中でしっかりその情報を自分で実践してみたり吟味して考えて、なんだ本当にたいしたことないやと思えばその情報は自分に取り入れなくていいですし、やっぱりそうだったんだなと思ったら取り入れていくというような態度が素直なんじゃないかなというふうに思って。
で、素直じゃない方というのはどういう方かというと、今の自分の価値観や考え方に固執してしまって、考えてしまって、信じ込んでしまって、思考がそこで停止してしまって、そこの価値観や思考、常識とまったく違うことを言われた時に、必ずバカにしたり、違うというふうに拒絶したりする。そんなバカなことを俺は教えてもらっても絶対やりたくないというふうに思うのは、素直じゃないということなんですけど。そういう人は自分に軸があるというわけじゃなくて、自分が軸にあったとしても考えるという行動を全くしなくなってる状態。つまり、今の考え方や思考に固執してしまっている状態なので、そこで進歩がなくなっちゃってる状態なんじゃないかなと思いました。なので、昔から素直な子はよく伸びるというふうに言われているんじゃないかなというのを昨日までお話させていただいて。
そこでいろいろ情報を学ぶ、勉強する、覚えたり勉強することは簡単ですけども、やっぱり自分の頭でそれが本当に正しいかどうかとか、自分自身にどういう役に立っていくかとか、影響及ぼすかとか、本当に一つ一つ考える力というのはなかなか身につかないんだという話を、なかなか身につかないからやっぱりその考える力をつけていけばいいですよという話を、先日お会いした世界三大投資家のジム・ロジャースさんに教わりました。
じゃあ考える力ってどういうふうにつけたらいいのかなというんですけども、僕自身は今まで40年生きてきて、いろんな人にお会いさせていただいて思うのですけれども、僕の中では今二つあるかなというのがあります。一つは医者の先輩とか高校時代とか思った時に、一つのことを考えた時に、そのことを絶えず考えてる、常時考えてると考える力をやしなえてくるかなと。まあ一時的に僕は麻酔科研修というのを半年ぐらいしたことがあったのですが、麻酔科の先生でいろいろ人体のメカニズムに関してすごい詳しい先生がいらっしゃったんですけども、その先生はもちろんいろいろ勉強もされるんですが、それ以外にも絶えず、一見ボーっとしてそうな時にも、体のメカニズムに関して自分でちょっとどうかなと思ったことを絶えずずっと頭の片隅に入れて考えてるという習慣があって。そういう長時間ずっと考え続けてると何かいろいろ思いつくことがあるんで。逆にそういうふうに考えるということは、逆に言えば好きだということ。考える対象が好きだということにつながってくるんですけども、好きじゃないとずっと考えられないと思いますけど、ずっと考え続けるということが考える力を伸ばしていくのかなというのが一つ。
もう一つ目は、うちのスタッフとか関わる方で、すごい勉強家なんだけど何歳になっても全然収益につながらなかったり、実績につながっていかないという方を何人かお会いさせていただいたんですが。そういう方というのはまさに勉強はできるけど考えることをしてないというパターンだったんじゃないかなと思って。すごくいろんな勉強会とかセミナーとかお金投資して行ったりするんですが、結局やっぱり、知識は豊富で質問すればいろんなことを教えてくれます。ただ、なかなか実践につながっていかない。でよく見てみると、教えてもらったことをやっぱり実行してないというか出してないというか、アウトプットしてないということが考える力を止めてるのかなと思いまして。
自分の考える力をつけていくもう一つのポイントは、どんどんどんどん教えてもらったことを実際に実行して実践してみるということ。プラスそれを誰かに伝えられるように言葉や文章でどんどんアウトプットしていくということが、自分で伝えていくとその伝わった相手がどう反応するかで、自分が伝えていたことがちょっと間違ったのかなというふうに考えたりとかしますので。やっぱり勉強することから一歩踏み出すためには、その習ったことを実行して実践したり、あるいは教えてもらったことを誰かに教える、あるいは自分でいろいろ自分の中で咀嚼してアウトプットしていくということが考える力をやしなっていく、思考をどんどん柔軟にしていくということかなというふうに思いました。
あともう一つ、三つ目挙げるとすると、これ結構大きいんじゃないかなと思うのですが、今の自分が間違っているかもしれない、もしかしたらその考えも有り得るかもしれないという、今まで自分が正しいと思ってたことを間違いかもしれないと思える勇気を絶えず持てるかどうかというのが、自分がどんどん進歩していくためのすごく大きな要素にはなってくるかもしれないなとは僕自身思っています。
なので、ちょっと一つ増えましたけれど、考える力をやしなっていくために僕が考えることとしましては、一つ目は絶えずそれを考え続けること、二つ目が勉強したことをどんどんアウトプットしていくこと、三つ目が今自分が信じている価値観や考え方というのがもしかしたら違うかもしれないという勇気を持つ習慣をつけることだと僕自身は今の自分ではそう考えてますので、また何か付け加えることやシンプルにできることがあったらまたシェアさせていただきたいなと思います。
今日は以上です。

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