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圧倒的に力の差がある相手と渡り合う方法

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こんにちは。

相武台脳神経外科の加藤貴弘です。

今日は、平成28年4月15日の金曜日です。

熊本県の地震の影響は続いていますけども、僕たちはどうしても自分よりも圧倒的に力の差がある相手と付き合いざる得ないという関係性はよくあります。それは学生時代の先生だったり、両親だったり、人間一人一人でいればやはり地球、大自然っていうことになってくるのかなと思います。そういった意味で、力の差が圧倒的にある相手と逃げ切ることはできないっていうか、共に生きるしかない状況の時に僕たちは何を考えていたらいいのかなっていうことを時々思うんですけども、されるがままになっているってことは、本当に奴隷的な生き方なので、そういった関係性の中で主体的に生きていくってことはどういうことなのかなって考えるときに、昨日も言いましたけども、相手を自分の生きていく範囲からでもいいんですけども、相手を知っていくってことが、一つの行動かなって思います。生きる中で生存、安全領域を広げるために自然の動きを知っていく、自然を知っていく、それで人間的には科学っていうものができてきたと思うんですけども、ただ圧倒的に力の差がある場合、自分が知っているその一部っていうのは、本当の相手を示していない可能性があるので、相手が何か状況が変わった時に、知っている部分っていうのはいとも簡単に変わってしまうっていう現実もあるわけです。ですから、安全領域、自分が作ろうとしている生存安全領域の安全範囲の中で知り得た自然の知識っているのは非常に重要ですけども、圧倒的に力がある場合に考えなきゃいけないのは、自分自身が知らない自然、知りえない自然っていうか圧倒的に力のある相手っているのは有り得るっていうことを絶えず頭に入れておかないといけない。そもそもが力の差が圧倒的にあるんだってことがスタンスとしてなければいとも簡単に自分の知り得た小さい範囲の知識っていうのはぶち壊しになってしまうっていうことです。それは人間に対しても言える、医学の下で人間対人体に対しても言えるってことです。医学が今どんなに発達しても人間の身体ってことに関して言えば分かっていることっていうのは一部な訳で多くの部分は多くの部分は分からない部分もあるわけで、その分からないところを、分からないってことをしっかり認識しておくってことが、分かったところを活用する上ですごく大切です。

自然対人間ってことで言えば、もちろん科学の中で安全に社会生活を送るってことは出来るんですけども、ただ僕たちが知らない自然の大きさっているのは必ずあるんだっていうことを知る、それは自然災害であったり、色んな形で出てくるんだと思うんですけども、そういった意味で怖い恐るべき自然の情報、科学では知り得ない情報に関してよく教えてくれているのは、昔から多くの人間が自然と関わってきた中での知恵、日本昔ばなしだったり神話だったり、あるいは童謡としてこういった大変なことがありましたよってことでご先祖様から語り継がれているようなことっていうのは大きな意味を持つのかなと思います。

科学が発達したんで社会生活していれば安全っていう風なことを考えていると大きなしっぺ返しを喰らいますので、そういった意味で、圧倒的の自分自身と力の差がある相手と関わらざる得ない、関わっていくためにはどういう関わり合い方をしたらいいのかなってことを考えていくってことが僕たち人間には非常に重要な事なのかなって思いました。

今日は以上です。

相武台脳神経外科

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