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継続が覚悟のあかし。

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こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年6月30日の木曜日です。
実を言うと、当院は5年前、2011年7月1日に前の院長先生から引き継がせていただいて、開業という形にさせていただきました。
今日で5周年ということで、本当にみなさんのおかげ様で続けてこれたなというのはあります。それとともに、患者さんの数もたくさん来ていただいていますし、毎年毎年クリニックの売り上げという面でいえば、1年1年順調に売り上げは伸ばしていくことができたということは、価値を関わっていただける方に提供できてるのかなというふうに僕自身は感じているんですけども、やはりその病気という人間のナーバスな部分に対してアプローチしていく職業ですので、なかなか理想と現実というのはあって、自分自身はこうありたいというのがあって、その中で舵取りをしていく中で、最初の5年間のスタートダッシュというのは、僕自身は人間的に未熟な部分もありますし、器もそんなに大きくないので、これはこの方向性であってる、この方向性で違うというふうに、極めて厳格に色んなことをしてきたし、職員の方にも厳しく説明をさせていただいたりして、ある部分関わっていただける方や職員に関しても、それに関しては肩身が狭かったり居心地が悪い思いをしたかもしれないです。
ある程度方向性が、舵取りをしてきて流れとして決まっていく中で、次の5年のスタートとして僕自身考えていきたいのは、やはりそういった方向性の中で、ちょっとずつ可能性を見出していきたいな、これは違う、あれは正しいというふうなことで、方向性をひとつ見出してうけてきましたけども、正しくないということの中にも、やはり色んな可能性があるわけなので、ただ現実的には医療現場なので、そんなに寛容なことは許されませんけども、ちょっとずつ色んなスタッフが関わっていただけてるので、器を広げていけるようなチームにして患者さんとも関わっていきたいなと思います。
その中で、正しい、正しくない中で、一番壁になってるのが、僕自身の何らかの形の劣等感じゃないのかなと思います。
僕自身の器を広げていく作業というのが、自分自身の劣等感を見つめて、それに対して色々広げていくということが、自分の人間としての器を広げていくことになるし、相武台脳神経外科の器も広がっていって、じょじょに色んな人が関わっていって気持ちいい空間になって成長を遂げていくのかなというのがありますので、ある程度スタートダッシュで5年間で方向性が決まってきましたので、次の5年間で少しずつ僕自身の劣等感と向き合いながら、クリニックの方向性を広げていくというような作業をコツコツコツコツとじわじわやっていって、クリニックの土台ができてきて何らかの相武台脳神経外科からの文化的な発信ができてくればいいのかなと思います。
開業以来5年間、本当にありがとうございます。また明日からよろしくお願い致します。

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