YouTube 人との出会いの大切さ

可能性の世界へ加速させるもの2

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年9月6日の火曜日です。
自分の人生の中で起こる出来事というのは、本当言うと意味というのはないんだ、出来事そのものに意味はないんだ。だけども、その出来事に意味をつけてるのは自分自身で、それが悪い出来事として捉えるのか、すごい可能性の第一歩として捉えるのか、その出来事を受け取る人それぞれで違うんじゃないかなというような話をさせていただいています。
であれば、その出来事を世の中終わりだ、絶望だ、持ち出すしかないというと、どんどんどんどん自分自身の可能性が狭くなってしまうので。起こった出来事に対していろんな可能性をみれるような思考を、自分自身のあり方を習慣づけしていくことで、自分自身の行動が変わって、自分の人生がどんどん可能性の世界に広がっていくのかなというのをお話させていただいてます。
で、そうした自分自身の思考の焦点の当て方とか可能性の方向性というのをどういうふうにトレーニングしていくかということを、いい方向にもっていくことの一つとして昨日話させていただいたのは、自分自身の環境を変えたり、自分が尊敬するような人とか、新しい人にいろいろ出会っていくというようなことをお話させていただきました。
もう一つ僕自身が大切にしていきたいのは、こういうあり方から行動につながっていくのですけど、人間というのは何か行動を起こす時に頭の中でその直前にある程度イメージ、無意識的にイメージして行動しているというのはよく聞きます。まあ実際そうだと思います。例えば、黄色い飲み物が出てきた時にお茶だというふうに自分自身が思い込んで飲んだら、レモンジュースだったら何かすごい違和感を感じますし、違和感を感じるということはどういうことかというと、飲む前に自分がお茶の味をイメージしてるということになるんだと思います。
例えば車の乗ってて、運転手の人が右に行くのかなと思って右に行くつもりでいたら、左に行っちゃったらすごく体の反応がびっくりしたような感じになるのも、その車が移動する前に自分自身は右に行くから右に重力がかかるというのを意識して、イメージして、直前でイメージして体ができてることの表れなんじゃないかと思うんですけども。ようするに行動が起きる前にある程度瞬時にイメージがおこるわけで、それで行動につながっていくことになるんですけど。
僕自身社会生活していて、すごく大切にしていきたいのは、人とのコミュニケーションの中で人間としてのツールとしては言葉があるんですが、言葉っていうのは実際に起こったことであれ起こらないあれ、その言葉から連想するイメージというのは、頭の中でできてくる、できてしまうってことがあります。まあ例えばレモンと言う果物をイメージした時に、レモンを包丁で切ってその汁をご自身の舌ベロにじわっと落としていくと、すっぱいなというイメージは今しゃべっただけでやはり頭の中でイメージができてきて、それで体の反応として唾液が出るということはあるんだと思うんですが。
自分がしゃべった言葉というのは何からのイメージが頭の中で形成されるわけなので、自分がしゃべる言葉というのはもちろん自分自身のあり方とか焦点のあり方で出てくる言葉も違うんだと思うんですが、まあ意識していい言葉、悪い言葉を使うようにしていくっていうことが、僕自身は意識していい言葉を使って、悪いイメージの言葉をなるべく使わないようにしていくってことが僕自身が最近行っていることではあります。
で、昨日も言いましたけれど、焦点のあり方をさらに良くしていくためにどうしていけばいいのか。そういうことに関しては、昨日は環境を作っていく、人との出会いを作っていくということでしたけども、今日お話させていただきたかったことは、言葉というのは、いろんな言葉はイメージができてしまうので意識していい言葉を作っていきましょうという話をさせていただきました。
今日は以上です。

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