こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年12月5日の月曜日です。
当院では開業当初からワールドコアアカデミーの山口壮太コーチをお招きして、僕自身も職員も教えていただいて、いろんな意味でお世話になっているんですけども、その中でよくお話の中で聞くことがあって。
山口コーチはスポーツアスリートのトップ選手も教えているんですが、今はトップ選手の中で大谷翔平選手とか羽生結弦選手とかかなり突き抜けた選手が出てきていますけども、そういった選手というのは他の選手と比べて何が違うのかということを、今教えてる選手たちも少しずつ教えているようです。
で、あれだけ突き抜けるというのは、もちろん才能もあるんですが、やっぱり大きな要因としては、どれだけ多くの人にこの人を成功させたいか、上手くいかしたいとか思わせるか、担がせるか、いろんな関わってくれた人の元気玉というか、この人を上手くいい方向にもっていきたいという思いが重なってああいうふうに突き抜けるんだという話をされてました。
そういった意味で、いろんな技術指導とかを受ける時に、やっぱりコーチから言われたことを気持ち良く返事を素直に「はい」と言えるような子供さんというのは、やっぱりこの子教えたいなと思いますし、上手くなる子というのはどれだけコーチに、この人に自分の技術を教えたいかと思わせる技術がすごく大事なんだということをよく先生お話してくれています。
担ぐ力、人からいただく元気玉の力というのは、人それぞれ限界があるので、そういうのを何人もの方からいただいて、できるだけ多くの人からもらった人がああいうふうに突き抜けていく。で、そうなっていくように自分自身というか、選手たちに、関わってくれる人たちにどれだけ勉強しよう、情報を教えてもらえるように、気持ちよく自分自身に教えてもらえるように自分自身の態度をもっていくような話をされていました。
人に教えをこうとか、誰かに教えてもらうとかいった時に、今の自分であれば自分の限界を越えることができないので、その限界を越えている人に教えてもらう時には、やっぱり素直な気持ちでまずはその情報を受け取っていく。自分がバカにするような情報ほど自分の成長ポイントがあるわけであって、自分がこんなの大事じゃないやと思うことほど大事にその人から受け取って実践してくということを繰り返すと、いろんな人からこの人にああ大切なこと教えたいなという思いが重なって突き抜けていくということがありますので。
やっぱりまあその、突き抜ける要因というのは、どれだけ多くの人から大切な情報をいただけるか、そういう姿勢を自分自身がもてるかということになるんじゃないかなというふうに僕自身は解釈しまして。それは別に大きな、大谷翔平選手とか羽生結弦選手とか特別なことでなくて、僕たち普通の生活していっていろんな問題を解決していったり、自分自身のやりたいことを実りある人生にしていくためにも、特に必要な態度なんじゃないかなというふうに感じましたので今日シェアさせていただきました。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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